遊行日記

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  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784585290001
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

満州に渡った父のこと、病の床にある母のこと、仏の教え、自然の叡知、そして多くの友のこと…。急逝した著者が残した、最後のメッセージ。

目次

1 遊行日記
2 百済、仏の道
3 日本文化特使
4 バリ島の休日
5 見島牛記
6 知床三堂由来記

著者等紹介

立松和平[タテマツワヘイ]
作家。1947年栃木県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。在学中に「自転車」で早稲田文学新人賞。80年『遠雷』で野間文芸新人賞、93年『卵洗い』で坪田譲治文学賞、97年『毒―風聞・田中正造』で毎日出版文化賞、02年『道元の月』で第31回大谷竹次郎賞、07年『道元禅師』で第35回泉鏡花文学賞、第5回親鸞賞を受賞。2010年2月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さり

9
幻視。目に見えない世界が書いてある。前半ら辺の木を植えるところが面白かった。2022/04/12

Celeste

3
初・立松和平。こんなに心に染みる本を読んだのは久しぶりだ。菩薩の話,古事の森の話,死にゆく母に付き添う話。どの話もすっと心に染みる。2013/05/21

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