植民地期における日本語朝鮮説話集の研究―帝国日本の「学知」と朝鮮民俗学

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植民地期における日本語朝鮮説話集の研究―帝国日本の「学知」と朝鮮民俗学

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  • サイズ A5判/ページ数 456p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784585230236
  • NDC分類 388.21
  • Cコード C3039

内容説明

新資料をもとに、植民地期における朝鮮説話研究の実像に迫る。植民地朝鮮における民俗学・説話学の展開を視座に日本語朝鮮説話集及び朝鮮民俗学史を考察。朝鮮民俗学が帝国日本の中で形作られていったことを解明する。

目次

第1編 日本語朝鮮説話集と新羅神話・伝説(植民地期における朝鮮説話集の性格;日本語朝鮮説話集と新羅の発見;植民地期における新羅説話の解釈 ほか)
第2編 「韓国併合」後における日本語朝鮮説話集(高橋亨と『朝鮮の物語集』における朝鮮人論;清水兵三の朝鮮民謡・説話論;新義州高等普通学校作文集『大正十二年伝説集』 ほか)
第3編 朝鮮民俗学会の成立と民俗学者の活動(植民地期における朝鮮学・民俗学・孫晋泰;朝鮮民俗学会の成立とその活動)

著者等紹介

金廣植[キムクァンシク]
1974年韓国生まれ。東京学芸大学大学院修了(学術博士)。國學院大學兼任講師、横浜国立大学・東京学芸大学・埼玉大学など非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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