輪切りの江戸文化史―この一年に何が起こったか?

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輪切りの江戸文化史―この一年に何が起こったか?

  • 鈴木 健一【編著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 勉誠社(2018/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784585222200
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C1021

出版社内容情報

江戸時代って長くてわかりづらい…
250年を輪切りにすると、江戸時代が鮮やかに見えてくる!江戸幕府の始まりから幕末明治まで、節目の年を選び出し、文学・風俗・美術・宗教・政治など、多様な切り口で、わかりやすく解説。
江戸時代を大?みできる画期的入門書!

はじめに―歴史を輪切りにする試み

寛永十三年(1636)―時代の始まりの熱気と気品 鈴木健一
万治三年(1660)―文化的インフラ整備期 大山和哉
寛文十三年(1673)―転換期の豊穣 河村瑛子
元禄十四年(1701)―中世の終焉 西田正宏
享保十六年(1732)―復古と革新 江戸時代の折り返し地点 深沢了子
元文三年(1738)―大嘗会の再興と上方文化の終焉 田代一葉
宝暦十三年(1763)―繋ぎ転換していく節目の年 杉田昌彦
明和五年(1768)―上方の成熟、江戸の胎動 高野奈未
天明八年(1788)―天変地異と文化の転換 田中康二
寛政二年(1790)―社会の綻びへの対処と文芸の変質 関原彩
文化五年(1808)―異国情報と尚古 知のダイナミズム 有澤知世
文政八年(1825)―爛熟する庶民文化が示す江戸の深奥 門脇大
嘉永六年(1853)―内から外へとひらかれる視点 奥野美友紀
明治元年(1868)―政治・文化の解体と再構築 田中仁
明治二十年(1887)―大量即製時代のはじまり 磯部敦

あとがき
執筆者一覧

鈴木健一[スズキケンイチ]
編集

内容説明

江戸時代って長くてわかりづらい…。二五〇年を輪切りにすると、江戸時代が鮮やかに見えてくる!江戸幕府の始まりから幕末明治まで、節目の年を選び出し、文学・風俗・美術・宗教・政治など、多様な切り口で、わかりやすく解説。江戸時代を大掴みできる画期的入門書!

目次

はじめに―歴史を輪切りにする試み
寛永十三年(一六三六)―時代の始まりの熱気と気品
万治三年(一六六〇)―文化的インフラ整備期
寛文十三年(延宝元年)(一九七三)―転換期の豊壌
元禄十四年(一七〇一)―中世の終焉
享保十六年(一七三二)―復古と革新江戸時代の折り返し地点
元文三年(一七三八)―大嘗会の再興と上方中心文化の終焉
宝暦十三年(一九六三)―繋ぎ転換していく節目の年
明和五年(一七六八)―上方の成熟、江戸の胎動
天明八年(一七八八)―天変地異と文化の転換〔ほか〕

著者等紹介

鈴木健一[スズキケンイチ]
1960年生まれ。学習院大学文学部教授。専門は近世の和歌・漢詩・古典学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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果てなき冒険たまこ

3
タイトルの通り江戸時代のある1年を切り取って重点的に解説するっていうコンセプト。前半はそれなりに面白く読めたけど後半になるにつれてなんか輪切りにする必要なくね?という章が登場してあれあれとなってしまった。比較的若めの研究者さんたちが執筆してるけどコンセプト通りの文化史じゃなくて自分の研究分野だけになってしまっている人が散見されてちょっと残念。じゃあこの1冊で江戸文化が語れるかと言ったらとてもじゃないけどよくわからないものが出来てしまった感じだな。残念。2025/01/15

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