渋沢敬三と竜門社―「伝記資料編纂所」と「博物館準備室」の日々

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784585221128
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

個人資料集としては世界有数の存在である『渋沢栄一伝記事料』全68巻は、渋沢敬三の「必要とする人に自由に使ってもらう」という発意と財政的支援によって編纂が進められた。また敬三は、渋沢栄一の事績を歴史の文脈に置くため、経済・産業が発展する経過を物語る実業史博物館を構想し、その創設を図っていた。これらの事業は、「竜門社」(現・渋沢栄一記念財団)を通じて行われた。当事者の日記や竜門社の諸資料を精査、アーカイブズ構築、文化資源化、社史・実業史研究の知見に満ちた渋沢敬三の人間像を浮き彫りにする。

目次

第1章 渋沢栄一永眠と竜門社(晩年の渋沢栄一と敬三(1909~1930年)
栄一永眠(1931年) ほか)
第2章 第2次伝記資料編纂と日本実業史博物館計画(1)(第2次伝記資料編纂の開始(1936~1937年度)
日本実業史博物館建設計画(1937~1938年度) ほか)
第3章 第2次伝記資料編纂と日本実業史博物館計画(2)(博物館準備室と竜門社運営(1940~1941年度)
「伝記資料」全体構成の確定(1940~1941年度) ほか)
第4章 第2次伝記資料編纂と日本実業史博物館計画(3)(博物館開館準備と断念(1943~1944年度)
伝記資料刊行開始と中断(1943~1944年度) ほか)
第5章 昭和戦前期竜門社運営と渋沢敬三(敬三における伝記資料編纂と実業史博物館計画の意味;昭和戦前期竜門社における敬三の意義)
参考資料

著者等紹介

大谷明史[オオタニアキノブ]
1934年生まれ。早稲田大学第一商学部卒。三井銀行(後にさくら銀行)勤務。行史、史料集等の編纂に関与。多年、企業史料協議会理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

65
渋沢栄一の孫の敬三が政治・経済活動と学術貢献活動を行ったが学術活動は財団法人竜門社の事業として進められその拠点は旧第一銀行内に設置された。そこで進められた事業は栄一の伝記編纂と日本実業史博物館建設準備ということでその意義を詳しく分析しています。2015/08/20

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