内容説明
日本女子大学学長・篠原聡子×東邦大学教授・福島富士子。シェアハウスと産後ケアを巡る異色対談掲載!
目次
対談 福島富士子・東邦大学教授×篠原聡子・日本女子大学学長 「生活」の原体験を担う「産後ケア施設」の空間とは?(家族でなくても助け合える「空間の仕掛け」;育児をする以前に「生活」の経験がない現代人;日本の産後ケア施設第一号は「合宿所」のイメージ;中に入ってオーガナイズしてくれる存在;個室とオープンスペースの中間的な状況を作り出す ほか)
インタビュー 日本女子大学学長・篠原聡子 「孤独」「不安」をなくすための社会的支え合いの構築に向けて 出産直後の「初動」、人生の切れ目を補う仕組みづくりを
日本を変える新しい仕組みづくり(東邦大学教授・福島富士子)(子育て世代包括支援事業 地域・自治体・国の取り組み;産前・産後ケアの充実を求めて;産後ケア事業;母親が最も大変に感じるのは約3カ月;親としての自立を促す ほか)
目で見る子育て世代包括支援の仕組み(資料編)
著者等紹介
福島富士子[フクシマフジコ]
1957年(昭和32年)生まれ。静岡県出身。横浜国立大学大学院環境情報学府満期退学。医学博士。国立保健医療科学院を経て、2014年から東邦大学看護学部教授。13年一般社団法人産後ケア推進協会を創設。16年一般社団法人出産・子育て包括支援推進機構理事。一般社団法人ドゥーラ協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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