内容説明
すきなテレビを見せてくれないママや野菜を食べなさい、勉強をしなさい、はやくねなさい―なーんて、うるさいママは、ママ・ショップで交換しちゃえ。オーリは、ママ・ショップでリクエストどおりのママを手にいれて大満足!のはずだったんだけど…。
著者等紹介
ジェンキンソン,セシ[ジェンキンソン,セシ][Jenkinson,Ceci]
英国ウェールズに、夫とふたりの幼い息子と暮らす。はじめての児童書『ママ・ショップ』が高い人気を得、シリーズ化された
斎藤静代[サイトウシズヨ]
子育て、介護ののち地域で子どもの福祉に従事。その間に産業翻訳、大学受験英語添削指導を経て出版翻訳へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
timeturner
2
まあ、世の中には本当に取り換えてあげたほうが子どものためと思うような親もいるわけだけれど・・・。これはいささか低年齢向けかな。2014/03/08
ねええちゃんvol.2
2
★★★ 交換しなくていい。お母さんのままでいい。と言ってくれました。ありがとう、ムスコ!!おすすめ:2年生~2010/12/20
にま
2
観たいテレビをみせてくれないママを交換しちゃう?!どんなママがいいのかを書いて機械に登録したら、希望どうりのママと交換してくれるはず。ところが、オーリはとんだ陰謀に巻き込まれてしまいます。誰でも、1度はウチのママが○○ちゃんのママみたいだったらよかったのに・・・と思ったことはあるはず。それが、大騒動の始まりなのです(笑)。とても読みやすく一気に読めてしまいます。文字数も少なめだし、総ルビなので、小学校低学年からでもOK!2009/10/23
barabara
1
子供本→本棚2014/12/18
lovemys
1
ずっと読んでみたかった本を息子氏(小2)に読み聞かせ。ママを交換する本なんて絶対読みたくない!と終始言っていた息子氏(笑)ママを次々と交換していくだけの話かと思ったら、そういうわけでもなく…。どんどんスパイ小説っぽくなっていき(笑)息子氏は、途中からハラハラしだしてしまったらしく、ジッとして読めなかった(笑)どうも、スキップのやることにイチイチ反応してしまうらしく、毒づきながら読んでました(笑)さすが、イギリスの本だなぁ~、と感心してしまうくらい、ただのママ交換だけの話しではなくて、とても面白かったです♪2014/06/13