内容説明
武士の最期は散る桜のように美しくかつ潔いものでなければならぬ。武士の最終的な評価はその死に様で決まる。明治維新によって武士の時代が終っても、この美学はより濃厚に軍人によって継承された。
目次
第１章 ＢＣ級戦犯の闘魂
第２章 ＢＣ級戦犯の憤激
第３章 ＢＣ級戦犯の誇り
第４章 ＢＣ級戦犯の心映え
第５章 ＢＣ級戦犯の軍人魂
第６章 ＢＣ級戦犯の愛国心
第７章 ＢＣ級戦犯の武士道
第８章 ＢＣ級戦犯の死生観
第９章 ＢＣ級戦犯の裁判批判
著者等紹介
北影雄幸［キタカゲユウコウ］
１９４９年東京都生まれ。早稲田大学卒業。『実録・風林火山―『甲陽軍鑑』の正しい読み方』（２００７年）にて、第２５回日本文芸大賞・歴史文芸賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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