内容説明
日本語か朝鮮語か、日本文学か朝鮮文学か、あるいはその終局として親日か反日かを判別するのは政治的な問題で、どのように朝鮮を描いたかは文学的な命題である。日本と朝鮮のはざまに生きた日本語作家・張赫宙の文学が今、甦る。
著者等紹介
南富鎮[ナンブジン]
1961年生まれ。筑波大学大学院文芸・言語研究科博士(学術)。現在、静岡大学人文学部助教授
白川豊[シラカワユタカ]
1950年生まれ。韓国・東国大学校大学院博士課程修了。現在、九州産業大学国際文化学部教授
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- 和書
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