クラシック音楽を10倍楽しむ魔境のオーケストラ入門

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クラシック音楽を10倍楽しむ魔境のオーケストラ入門

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784584394052
  • NDC分類 764.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

“N響”ことNHK交響楽団で長年ヴァイオリニストとして活躍してきた著者。
幼い頃から志した憧れのオーケストラはとんでもない生態のオケマンがうじゃうじゃいる「魔境」だった!

「N響の団員も、月給で働く会社員」
「子どもレベルのイタズラを仕掛けてニヤニヤするオケマン」
「指揮者よりもコンマス次第で演奏が決まる?」
「モーツァルトがある人たちに“嫌がらせ”をした曲」など…
一見敷居が高そうなクラシックのイメージが180度変わる音楽エッセイ。軽妙な語り口と丁寧な注釈で、音楽初心者でも楽しくスイスイ読めます。

3歳でピアノを、6歳でヴァイオリンを始めた著者の、幼少期~青年期のエピソードも詳しく披露。
「学校の先生とは違う先生の“闇弟子”になって特訓」「才能よりも断然、親の情熱がものを言う!」といった、実際に経験してきたからこそ知った、音楽家養成の世界が語られます。
藝大附属の音楽高校ではなんと最下位合格だったという著者。そこから夢を?むまでのドラマにも注目です。未来の音楽家を目指す若者にとっての参考にもなるはず。

オケマンだからこそわかる歴史上の作曲家たちの魅力や、生のオーケストラ演奏の楽しみ方も満載。読めば今すぐ演奏会へ行きたくなること間違いなしの一冊です。


【目次】

はじめに

第1章 知られざるN響の世界

新人オケマンには、とにかく時間が無い/演奏会中心に決まるオケマンのスケジュール/オーケストラの給料事情/つわもの揃いのオーケストラ/新人はいつも見られている/オーケストラはプロの音楽職人の集まり/オーケストラは仲良し集団ではない/オケマンたちの個人活動/救世主すぎやまこういちさん/成長したい、目立ちたい/副業をセーブして初心に帰る/N響の楽器事情/美術品としてのヴァイオリン/ヴァイオリンの価格が高騰したワケ

第2章 こう聴けば、オーケストラは10倍楽しくなる

オーケストラはナマで聴け/演奏会はお菓子工場のようなもの/ナマだから出合えるハプニング/演奏会を楽しむには予習が肝心/オーケストラの実質トップ、コンサートマスター/戦うコンマス/優秀なコンマスは世界中でひっぱりだこ/コンマスの意思を全体に伝えるフォアシュピーラー/N響史上初!?フォアシュピーラーに二度なった男/フォアシュピーラーを退いた理由/指揮者とオーケストラの微妙な関係/指揮者に必要なカリスマ性とは/絶大な権力をふるう”シェフ”/暗黙の連携で動くチーム/オーケストラは「あっち向いてホイ」/支えてくれるファンがいてこそ/オーケストラは儲からない

第3章 音楽人生の扉が開かれた

ヴァイオリニストになるために必要なこと/プロになるには偶然の重なりも必要/3歳でピアノをはじめ、6歳でヴァイオリンに出会う/わかりはじめると次から次へと弾けるようになる/僕の背中を全力で押し続けた母の思い/井の中の蛙、ヴァイオリニストを夢見る/コンクールで自信を木っ端みじんに砕かれる/オーケストラの人間になりたい

第4章 国内最高峰の芸術学校で学ぶ喜びと憂鬱

挫折と挑戦の藝高生活/高2の夏に訪れた人生の危機/真知亜少年、闇弟子になる/技術伝承に必要不可欠な子弟の絆/厳しいけれど楽しかったレッスン/音高生の日常/セーフティの技術を持て/藝高は藝大の予備校!?/音大は演奏家養成所ではない/音大生のバイト事情/バイトの現場が育ててくれた/再び闇弟子になる/作曲家に寄り添うことの大切さ/プロの洗礼を受けたN響体験/自分の未熟さを思い知る/卒業試験で師匠に恩返し/まさかの首席卒業/藝大オケをバックにソロ演奏を披露/舞い込んだN響オーディション/N響オーディション史上初のハプニング

第5章 オケマンはクラシック音楽を語りたい

最近やたらとバッハを弾きたい/時代とともに複雑化するクラシック音楽/原点回帰して自分の音楽を見つめ直す/オケマンがオーケストラで演奏したい曲/チャイコフスキーは体育会系/しつこさがクセになるブラームス/西洋音楽の総元締め、ベートーヴェン/日本のオーケストラにしっくりくる局/演奏したくない曲もある/都会の作曲家が苦手!?/ひとクセある作曲家たち/美しい音楽は懺悔である

第6章 もっと知りたいオーケストラの世界

内容説明

クラシック音楽を解説する本は世の中にたくさんありますが、ここではそういう正統派の解説書にあるようなことはあまり書いていません。オーケストラやクラシック音楽の世界は、知れば知るほどもっと奥へと分け入りたくなる、秘境にも似た魅力に満ちています。その魅力に触れていただくには、オケマンが見ている裏側からの景色をお伝えすることも役立つのではないか、と考えながら話題を選びました。

目次

第1章 知られざるN響の世界
第2章 こう聴けば、オーケストラは10倍楽しくなる
第3章 音楽人生の扉が開かれた
第4章 国内最高峰の芸術学校で学ぶ喜びと憂鬱
第5章 オケマンはクラシック音楽を語りたい
第6章 もっと知りたいオーケストラの世界

著者等紹介

齋藤真知亜[サイトウマチア]
1962年東京生まれ。1985年東京藝術大学を首席で卒業。同年藝大オーケストラ定期演奏会のソリストに選ばれる。1986年NHK交響楽団入団。2020年の退団までフォアシュピーラーを歴任。第65回「文化庁芸術祭音楽部門大賞」受賞。室内楽を中心としたCD多数。在京中は東京音楽大学兼任准教授、またジュニア・フィルでも後進の育成に尽力した。現在は移住先の北海道洞爺町にて、妻・律子とのユニット「NICOICHIVIOLIN」として活動中。「純正律」を基調とした響きで道内のファンを魅了している。ヴァイオリンのほか、口琴・馬頭琴・喉歌・指揮・編曲も嗜む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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