内容説明
分裂、統合を繰り返した古代中国・朝鮮!なぜ日本だけが、天皇制を維持できたのか?始皇帝、卑弥呼、聖徳太子から空海まで東アジア視点の日本古代史が一冊でわかる!古代外交史で、日本の原点が見える!
目次
第1章 中国統一の英雄、始皇帝は徐福を日本に送った
第2章 中国と上手に交流した邪馬台国時代の日本
第3章 空白の南北朝時代
第4章 対中国対等外交を目指した聖徳太子
第5章 白村江の戦いに敗れた日本は中国風の皇帝支配を指向した
第6章 遣唐使と中国仏教の輸入
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト]
1950年山口県防府市生まれ。東京大学大学院国史学科博士課程修了。現在、明治学院大学教授。文学博士。日本古代史を中心に日本文化を比較文化的視点で扱った研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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