迷宮美術館―アートエンターテインメント

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784309268712
  • NDC分類 720
  • Cコード C0071

出版社内容情報

なぜ「モナ・リザ」は魅力的なのか? 発表当時「夜警」が非難された理由とは?
NHK衛星放送局で放映中の「迷宮美術館」をもとに、名画と画家の謎や不思議にせまる美術BOOK!

内容説明

NHKテレビ「総合、BShi、BS2」で放送中の人気番組、待望の単行本化!レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』は、なぜこんなにも人々を惹きつけるのか?次々と画風を変えたピカソ。その変遷を引き起こした七人の女性とは?!レンブラントの傑作『夜警』は、なぜ依頼主からクレームをつけられたのか?ダリの『記憶の固執』で、絵のなかの時計が“溶けている”思いがけない理由とは?国どうしで奪い合いにまでなったミレーの『晩鐘』。その人気の秘密にせまる!ゴヤの描いた“禁断の美”、『裸のマハ』。モデルとなった意外な人物とは?盗まれたムンクの『叫び』には、驚くべき技法が秘められていた!あの名画と画家に隠された「驚きの真相」が明らかに。

目次

第1の迷宮 画家からの挑戦状―これぞ超・超・超絶技巧!
第2の迷宮 君こそミューズだ!―キャンバスに咲いた愛
第3の迷宮 問題作か、傑作か―巨匠も絵筆を誤った?!
第4の迷宮 美は「美味」の美?!―芸術家はグルメなり
第5の迷宮 アートの世界に激震走る―お騒がせ絵画を追え!
第6の迷宮 描かれた衝撃スクープ!―絵画は時代の証言者
第7の迷宮 絵に秘められた真実とは?―画家からのマル秘メッセージ
第8の迷宮 二人はキケンな関係?!―画家とモデルの過激愛
第9の迷宮 絵の中の「私」に注目!―自画像、かく語りき
第10の迷宮 人類の宝を守れ!―狙われた名画たち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハイク

148
迷宮美術館は前にNHKテレビで放送され私も見たことがある。調べてみると約10年以上も前だそうだ。今見ると観た記憶がある絵とそうでない絵に分類される。やはり印象に残っている絵は思い出すことが出来る。そして本物を観た絵は尚更だ。幸い日本には世界の有名な絵が来て観る事が出来る。モネの「日傘をさす女」や「死の床のカミューユ」はその例だ。それと同時に当時の放送で面白いエピソードが紹介された絵も記憶に残っていて、フェルメールの絵もその例だ。西洋の絵は宗教がありその解説もしてくれるので有り難い。続編があり読んでみよう 2016/03/13

れみ

81
様々な切り口で絵画に隠されたエピソードを明らかにするテレビ番組「迷宮美術館」の本。やっぱりテレビで見る方がいい気もするけどたくさんの作品や画家に関するエピソードに触れられて良かった。ミレーの絵をめぐる争奪戦や「ゲントの祭壇画」の危機を救った人々のお話が興味深い。国の威信やお金が目的で絵画を手に入れたり破壊しようとする人もいる一方で純粋な気持ちで守ろうとした人がいたことに感動する。2015/11/12

紅香

35
どんな絵でも画家達の企みや真実、祈りが色に込められている。永遠の一瞬を閉じ込めた画家達に成り変わって秘密を言葉もなく語り始める絵達。印象的だったのはモネの『戸外の人物 習作』顔をなぜ描かなかったのか。『散歩、日傘をさす女』が語る。知って思い入れが全く変わる。この2つの絵とモネの愛がいとおしくなる。以前から好きだったマネの『フォリー・ベルジェールのバー』もぎゅっと胸を捕まれる真実を語り益々好きに。ベラスケスの粋な計らいに感嘆のため息。悲しいのは盗難されて行方不明の絵が多いこと。無事に帰ってきてほしい。2014/09/12

drago @暖冬少雪ありがたし。

31
■有名画家の有名な絵の背景やエピソードをわかりやすく解説してくれる。 ■一番感動したのは、マネのエピソード。なかなか画壇から評価されないマネは晩年、病弱で外出できなくなったため、友人達がパリで最も歴史のあるミュージックホールのバーをアトリエに再現し、本物のウエイトレスを連れてきて『フォリー・ベルジェールのバー』を完成させる。この絵は画壇から絶賛されるが、これがマネの遺作となってしまう…。 ■ただ絵を眺めるだけでは知り得ない情報で、画家の人となりも知ることができて満足の一冊。続編あり。 ☆☆☆☆★2016/01/09

森の三時

26
名画にはそれを産み出すまでの画家の執念のような物語があります。画家の人生はえてして壮絶だったりします。また、名画の中には隠された意図が描き混まれていることがあります。時代の制約の中で絵に込めた強烈なメッセージや叶わぬある人を想う気持ちであったり…。絵を観るときは、理屈や名声よりも、自分の感性や印象を最も大切にしているけれど、この本のように、絵のエピソードを知るのも面白いと思いました。テレビ東京『美の巨人たち』をよく見てらっしゃる方はご存知のエピソードもあります。GW中に展覧会に行けたらいいなと思いました。2016/04/29

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