内容説明
美貌のピアニスト・小泉瑤子は個人レッスンに通ってくる美少女を秘かに誘惑し、レズのペットにしていた。目下のペットは音大を目指す高3のゆう子。レッスン後、ベッドに縛りつけたゆう子の早熟の裸身を瑤子の繊手が這い、無垢の肉体に快楽を教え込む。だがそこに突然現れた男に女教師の妖艶な美肉は屈服させられ、その濃厚な性戯を見せつけられたゆう子の処女肉は割り開かれる。それは瑤子が、ご主人様に奴隷として捧げる生贄の儀式だったのだ。次に選ばれたのは中学生の超美少女いずみ…。性の魔術師が奏でるピアノ・コンチェルト第一弾!
著者等紹介
千草忠夫[チグサタダオ]
生年月日、経歴などは不詳。『奇譚クラブ』の読者懸賞小説に応募し、1960年に「雌雄」で鮮烈なデビューを飾る。以後、数々の雑誌において「九十九十郎」「珠洲九」「乾正人」などの筆名で次々と話題作を発表。「千百蘭」の名でイラストも描いた。三五年間の執筆活動で中短編(二〇〇枚未満)三三〇、長編一二〇以上という旺盛な執筆活動を展開。その流麗な筆致と残酷なまでの被虐美の追求が熱烈に支持された。1995年1月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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