内容説明
液晶、プラズマ、照明器具に取って代わるもの―白色有機ＥＬが起こす「光革命」。３年後、世界は激変する！有機ＥＬの可能性とターゲット。
目次
第１章 「光革命」を起こす（「人工衛星のご注文は東大阪へ」；山形有機エレクトロニクスバレー計画とは ほか）
第２章 億万長者をつくる（負け犬大企業；最先端技術の流出 ほか）
第３章 成功は成功を呼ぶ（「大学発ベンチャー」で「米パン」をつくる発想；大学から搾取する大企業 ほか）
第４章 ３年後、世界は激変する（トップダウンで組織を改革する；勝負ができる経営トップの出現 ほか）
著者等紹介
城戸淳二［キドジュンジ］
昭和３４年２月１１日、大阪府東大阪市生まれ。昭和５５年４月早稲田大学理工学部応用化学科入学。昭和５９年３月早稲田大学理工学部応用化学科卒業。昭和５９年９月ニューヨークポリテクニック大学大学院Ｐｏｌｙｍｅｒ Ｃｈｅｍｉｓｔｒｙ専攻入学。昭和６２年２月Ｍ．Ｓ．（工学修士号）取得。平成元年２月Ｐｈ．Ｄ．（工学博士号）専攻終了。平成元年３月山形大学助手（工学部高分子化学科）。平成７年５月助教授（工学部物質工学科）。平成８年４月助教授（大学院工学研究科生体センシング機能工学専攻）。平成１４年１１月～教授（工学部機能高分子工学科）。平成２～４年アメリカブルックヘブン国立研究所客員研究員。平成１４年～経済産業省・ＮＥＤＯ「高効率有機デバイスの開発」国家プロジェクトリーダー。平成１５年～山形県産業技術振興機構有機エレクトロニクス研究所所長。平成２年５月高分子学会若手奨励金受賞。平成１４年５月高分子学会学会賞受賞。平成１４年５月米国情報ディスプレイ学会特別功績賞受賞。平成１５年１２月（財）光産業技術振興協会桜井健二郎氏記念賞受賞
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snakedoctorK
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