扶桑社ミステリー<br> 救出〈下〉

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扶桑社ミステリー
救出〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594092559
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ミリタリー×サイバーアクションの新境地。
スティーヴン・コンコリーが放つ、〈ライアン・デッカー〉シリーズ開幕!

メガン奪還作戦は大失敗に終わった。そして、組織からの報復は苛烈だった──WRGの隊員らは家族までも殺されたのだ。2年後、作戦失敗の咎により投獄されていたデッカーはある日釈放される。唐突な放免に困惑するデッカーだったが、そこに私立探偵ハーロウ・マッケンジーが現れ、事件にまつわる情報を告げる──それは、ある陰謀の存在を示すものだった。全てを奪った者への復讐のため、デッカーはハーロウと共に一世一代の闘いに身を投じていく。新時代のアクションシリーズ開幕! (解説・寳村信二)

内容説明

メガン奪還作戦は大失敗に終わった。組織の報復は苛烈だった―WRGの隊員らは家族までも殺されたのだ。2年後、作戦失敗の咎により投獄されていたデッカーはある日釈放される。唐突な放免に困惑するデッカーだったが、そこに私立探偵ハーロウ・マッケンジーが現れ、事件にまつわる情報を告げる―それは、ある陰謀の存在を示すものだった。全てを奪った者への復讐のため、デッカーはハーロウと共に一世一代の闘いに身を投じていく。新時代のアクションシリーズ開幕!

著者等紹介

コンコリー,スティーヴン[コンコリー,スティーヴン] [Konkoly,Steven]
これまで20冊以上のスリラー小説を発表し、ウォール・ストリート・ジャーナル紙およびアマゾンなどで1位を多々獲得しているベストセラー作家。アメリカ海軍兵学校を卒業し、文学で理学士号を取得。その後8年間、海軍士官としてさまざまな部隊に配属され、世界中を旅した。日本での2年間の任務のほか、アジアと中東の20カ国以上を歴訪。イラク国連制裁におけるペルシャ湾での海上臨検士官として、あるいは、海兵隊に同行し航空爆撃や艦砲射撃の指揮を執る前線航空管制官として、さまざまな正規部隊や精鋭部隊でキャリアを積んだコンコリーは、詳細なその「社内」経験をのちの創作活動に活かした。国際スリラー作家協会およびアメリカSFファンタジー作家協会会員

熊谷千寿[クマガイチトシ]
1968年宮城県生まれ。東京外国語大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タナー

26
救出→失敗→投獄→釈放→襲撃→反撃→追跡、そして.... デッカーがWRGの仲間・ピアースと合流してから一気に物語は加速し面白さもUPしていく。デッカーを支えるハーロウと彼女の仲間たちもまた魅力的だ。思っていた以上に面白くて下巻は殆ど一気。このシリーズが全て邦訳されることを望んで止まない。なおこの作者はこれ以外にもシリーズものを描いているとのこと。海軍士官として様々な部隊に配属され世界を見てきたひとだからこそ描けた傑作といえるだろう。 2024/02/09

しゃお

23
下巻に入りより展開が早く、事件の真相と黒幕の元へと近づいていきます。序盤から色々説明が省かれている事も多く、探偵ハーロウの組織の有能さと大きさってどこから来ているのかとかずっと気になったままでした(笑)。アクションスリラーとしては申し分ないけど、いかにもハリウッド的な展開とセリフを楽しめるかどうかで評価も分かれそうですね。四部作という事で今回描かれていない部分が今度明らかになっていくのでしょうか。個人的には主人公のデッカーがもう少し個性的だといいなと思いましたが、その辺も含めて今後の展開に期待したいです。2024/01/15

わたなべよしお

20
B級てはないが、A級でもない、といったところか。シリーズだそうだから、次作を読んでもいいかな、と思うほどには面白かった。何となく分かりにくい部分もあり、よく考えると、実に鮮やかなんだけど、それがイマイチストレートに読み手に伝わらない感じがする。惜しいなぁ。2024/04/11

しましまこ

20
やっと出てきたスピード感、そうこなくっちゃとサクサク読了。でもね、続き読まないとスカッとしないのか。4部作って…2023/12/21

智哉

13
淡い期待は見事に裏切られた。生きるか死ぬかの瀬戸際で、腹が減ったと飲食店を探し、シーツが臭いとホテルを替える。これではスーパーヒーローになれない。戦友たちとの劇的であろう筈の再会も、どこか冷めた目で見てしまう。2024/07/27

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