内容説明
35年間取り組んだ理科教育学研究のモットーは「授業から離れない研究」。教材研究の進め方、授業研究の進め方、これからの学校教育への提言。
目次
第1章 基礎的研究
第2章 教材研究
第3章 子どもの研究
第4章 授業研究
第5章 子どもをめぐる問題
第6章 学校教育の改革
著者等紹介
川上昭吾[カワカミショウゴ]
理学博士。日本理科教育学会名誉会員。愛知教育大学名誉教授。昭和19(1944)年6月新潟県小千谷市生まれ。新潟県立小千谷高等学校卒業。新潟大学教育学部卒業。広島大学大学院理学研究科修士課程、博士課程中途退学(就職のため)。昭和46(1971)年広島大学大学問題調査室(翌年、大学教育研究センターに改組)助手。昭和51(1976)年愛知教育大学へ異動。昭和62(1987)年教授昇任。平成22(2010)年愛知教育大学退職。平成22(2010)年~27(2015)年蒲郡市生命の海科学館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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