怪しいアジアの暗黒食生活

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584185957
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0026

内容説明

ある日、プノンペンの食堂で出会った怪しい男が、こっそり打ち明けてくれた、スゴすぎる過去。台湾、香港、中国、ベトナム、カンボジア…しょうもない仕事とブキミな食べ物、そして吐き気に明け暮れた日々。

目次

1 1980~1990―暗黒面からの誘い(マカオ脱出…それが始まり;大好物はミイラの肉の弾力 ほか)
2 1990~1995―傭兵なみにこき使われて(謎のスリランカ行き;四川料理の秘密と羊の顔面まっ二つ ほか)
3 番外編―海南島・野生の味紀行(うさん臭さ一番の島;珍しくて汚らしい食い物 ほか)
4 1995~2000―元犯罪者に囲まれて山奥で金を掘る(新たな市場・カンボジアへ;残酷な特別料理 ほか)

著者等紹介

クーロン黒沢[クーロンクロサワ]
1971年生まれ。成人前に行った香港・中国で現地のロクでなしからボラれまくり、以後アジアの虜になる。現在はカンボジアの首都・プノンペンで貸本屋を営む。著書に、『怪しいアジアの歩き方』『怪しいアジアの怪しい人々』『怪しいアジアの暮らし方』(ワニ文庫)、『香港電脳オタクマーケット』『バンコク電脳地獄マーケット』(徳間文庫)、『タイの怪事件』(イースト・プレス)、『ロンパオ』(青林工芸舎)など多数

明日香翔[アスカショウ]
1962年、東京生まれ。某大学を途中で投げ出して台湾に渡り、商売を始める。1980年から中国の某都市に留学。そして大陸をうろうろ。薬品その他の仕入れで中国・香港をはじめアジア各国を巡り、その後、カンボジアの山奥で食われそうになったり、いろいろ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

DEE

6
お気に入りのアングラ系ライター、クーロン黒沢の本。まさか図書館にあるとは。 共著者の明日香氏の話に加筆、再構成したものらしいが、クーロン節は健在。 古い本なのだけど、猫とか犬とか色んな物を食べるんだな。 でも、牛はよくて犬はダメというよくわからない理論。これはクジラとかにも言えるけど結局は感情論になっちゃうんだろうな。まぁ他に食べる物がたくさんある中であえて犬を食べようとは思わないけど。 今月行われるクーロン氏が編集長をつとめるシックスサマナのトークイベントに参加するので予習も兼ねて。2019/05/04

ナツ

4
大して面白くなかった…。本にするほどの内容じゃ無い。2020/04/15

ふーいえ

0
エビは食えないかな(笑)2019/09/11

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