- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
倉山満[クラヤマミツル]
著・文・その他
内容説明
満洲事変は人類が不幸になっていく始まりの大事件である。世界最強の大日本帝国を滅ぼした要因!現代日本の病巣の全てがここにあった!
目次
序章 満洲事変を正しく知って賢くなろう(満洲事変に「軍部」の「独走」など無い。石原莞爾とて、お役所仕事を全うしたにすぎない。;満洲事変に国際法違反は無い。むしろ生真面目に遵守しすぎ。 ほか)
第1章 満洲事変・前史1―「平和ボケ」日本の幕開け 1905~1917(まず満洲とは何か;満洲に居座るロシアと三十九度線、そして日露戦争 ほか)
第2章 満洲事変・前史2―ババをひく日本 1917~1930(世界を恐怖に陥れたロシア革命;共産主義というツッコミが上手いだけのデタラメ!ロシア革命干渉戦争とシベリア出兵 ほか)
第3章 満洲事変―「憲政の常道」の終焉 1931(「軍部」という虚構、強すぎる二大政党;予算という政党内閣の基礎 ほか)
第4章 満洲事変その後―不幸になっていく日本と世界 1931~1933(西園寺と犬養の会談は「憲政の常道」を支える儀式の意味があった;井上財政の地獄絵図 ほか)
著者等紹介
倉山満[クラヤマミツル]
1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。1996年、中央大学文学部史学科国史学専攻卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
出世八五郎
0717
軍縮地球市民shinshin
Honey
ミナ