出版社内容情報
ツイッターフォロワー数9万人超!「妻大好き症候群」という著者が妻と出会い、結婚にいたるまでの日々の感情を綴った恋愛エッセイ。
内容説明
妻が好きすぎる夫が語る大切な人に愛を伝える方法論。ドキドキ胸が高鳴る夫婦のストーリー。
目次
ROOM0 愛を伝えること―彼女と僕(ドラマは一瞬;告白;恋愛体質;モヤモヤな日々;ただいま、おかえりなさい;僕のわがまま;愛の証;彼女卒業記念日)
ROOM1 愛が増えること―妻と僕(かわいい人;最愛の人;家族のぬくもり;守られること、変わること;デート;おいしいごはん)
ROOM2 愛を絶やさないこと―ずっと一緒にいるために(家訓;毎日が記念日;背中を押す言葉;夢)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テンちゃん
232
『0号室様、君の心に広がる妻への 愛が私の中へと繋がり、「二人で糸を編むように気づきあう愛が、お互いを高めあい揺るぎない愛の形を創るのだ」と私は君からのメッセージとして受け取った』💖『こんなはずじゃなかったのに!どうしてそんな事を言うの!私の事なんか一つもわかってくれない!』゜゜(´O`)°゜『私にも沢山の出来事があった』⇒『君は、自分の枠に妻をはめ込むのではなく、お互いで作ったルールの中で二人の人生の枠を築きあげる事の大切さを身をもって実感し、それが幸せな夫婦へと繋がる事を伝えた』⇒2ページへ2018/12/03
おしゃべりメガネ
142
読友さんにオススメいただいた作品です。悪い意味ではなく、40過ぎたオッサンがなかなか自分からは手にとらないであろう的な内容でした。年上の彼女→奥さんが好きすぎる?旦那さんのお話です。色んな夫婦のスタイルがあるので、本作に関してどうこう言うつもりはなく、ただ純粋に奥さんのことは大切にしないといけないなと思わせてくれます。自分からは手にとらない作品も、こうして読友さんが紹介し、プッシュしてくれるので'読み幅'が広がりますね。こういう人から人へ本や作家さんがつながる素晴らしさが読メの醍醐味かもしれませんね。2018/02/10
いつでも母さん
134
私はもう『好きを出し惜しみする』想いから遠い処へ来てしまったのだろう。妻を愛する気持ちを素直に綴った沢山の言葉たちを、どうやら素直に受け入れられないのは私がただのひねくれ者だからだろうかーこの作者の妻は素敵な人なのだろう。一番心に残ったのはタイトルの言葉だった(汗)これは私には向いていない・・かといって夫にも見せられないなぁ。2017/02/03
☆ゆう☆
115
某大型書店にて大々的に平積みされていたので読んでみた。著者の奥様との出会いから結婚までを綴った一冊。また、たくさんの格言もあり、恋愛の指南書ともいえる。奥様のことが大好きな著者はもとより、「奥さん」の人のよさが伝わってくる。いつも笑顔で、とても大らかで、家族想い。気持ちの良い方という印象を受けた。好きな人に寄り添う温かさを感じる作品である。共感できる部分、これから見習いたい部分、自身を重ね合わせながら読めた。著者のTwitterも見てみたくなった。2017/01/16
ひろちゃん
57
おすすめされてたからかってみた。のろけ話としか思えない。なんか私みたいなすごいモテない人から見ると、さえない男の人が苦労して苦労して向日葵のようなかわいい奥さんゲットした話の方が聞きたい。例えば五回振られた後六回目の告白で成功とか好きな人にずっと想い人がいたとかそんな苦労話が聞きたい。2016/12/31