ハリウッドが教えてくれた人生で一番大切なこと―幸運をつかむ“ユウキＥｎｇｌｉｓｈ”のすべて

工藤 夕貴【著】

ベストセラーズ（2013/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 228p／高さ 19cm
• 商品コード 9784584134702
• NDC分類 778.21
• Cコード C0095

内容説明

２７歳で単身渡米。ハリウッド映画の主演、そしてオーディションとアルバイトの日々で見つけた大切なもの…。工藤夕貴のナチュラルライフの原点とは？人生が変わる「英語」という魔法。

目次

１　１７歳で「外国映画」に出演する（１本の電話が人生を変えた！；自分の気持ちを英語で伝える　ほか）
２　私の英語物語（英語物語のはじまり；初めての英語学習は、徹底した「発音」オンリー　ほか）
３　遂に「ハリウッド映画」デビュー（私の英語の分岐点。通訳なしの映画ロケ；全編英語の映画に挑む　ほか）
４　ロサンゼルスでの暮らし（英語が通じず、泣く毎日；ハリウッドの日々　ほか）
５　日本での再挑戦（日本人は、アメリカのネイティブにはなれない？；新たなステージへ　ほか）

著者等紹介

工藤夕貴［クドウユウキ］
１９７１年１月１７日東京生まれ。１２歳で芸能界デビュー以来、映画、ＴＶ、ラジオ、舞台と幅広く活躍。邦画では『逆噴射家族』（１９８４）、『台風クラブ』（８５）、『戦争と青春』（９１）などで脚光を浴び、同時に米映画『ミステリー・トレイン』（８９）での出演から国際舞台にも進出、『ピクチャー・ブライド』（９４）、『ヘヴンスバーニング』（９７）、『ヒマラヤ杉に降る雪』（９９）、『ＳＡＹＵＲＩ』（２００５）、『ラッシュアワー３』（０７）、『リミッツ・オブ・コントロール』（０９）などに出演している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かりん]

4：《英語でつかんだハリウッド！》工藤夕貴さんが英語の力で切り拓いた女優人生。とにかく「話す」ことに重点を置いていたこと、英語も役も徐々にステップアップしていったことがわかります。でも、筆致はやわらかく自然体。「ヒマラヤ杉に降る雪」は今でも一番好きな映画なので、そのオーディションや撮影の話が特にわくわくしました。「SAYURI」や「カラカラ」、「ミステリー・トレイン」など、他の作品も観たくなります。いや、でもまずはヒマラヤ杉のDVDだな…。

2015/08/31

[より]

英語をどのように習得したのか興味があり、読んだのですが女優に焦点が当たっているので少し違うかな･･･と思ったりもしましたが、夢を実現する努力は一緒なのでモチベーションはあがりました。コラムは参考になります。

2013/05/29

[まーちん]

中学のとき英語の授業で発音よく音読したり、交通事故に合っても運転続けられたり、メンタル強いなー。帰国子女でも移民でもない彼女が日本人としてハリウッドで戦ったのはすごいと思う。それに伴う覚悟と情熱と経済力もまたすごかった。

2013/04/17

[なお]

自分を信じ、前にすすむこと。振り返らない勇気。かっこいい。

2014/06/22

[me]

努力家。もっと写真を載せてほしかったわ〜。

2013/07/01