内容説明
頑張らない、気張らない、見栄を張らない…力を抜くことから、本当の幸せがはじまる。心のよどみがスーッと消えて、気持ちが楽になる50のヒント。
目次
「地獄」が私たちの住みか
見栄をはらないこと、先読みばかりしないこと
人生には「思い通り」という道はない
自分の心に向き合おう!
パン食い競争にハチミツを持っていこう
わからなくなったら語り合おう!
相手の成功を喜びましょう
人生は毎日「くじ」を引いている
「堪忍な!」で仲直り
過去を忘れられないなら水割りを飲め〔ほか〕
著者等紹介
川村妙慶[カワムラミョウケイ]
僧侶・アナウンサー。真宗大谷派僧侶、京都正念寺坊守。現在、広島経済大学客員教授
石玉サコ[イシダマサコ]
イラストレーター。多摩美術大学絵画科油画専攻卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
14
「どん底に落ち込むとこがあったからこそ」 、 「愚かなまま生きたらいい(一つの結論)」 著者のこの2つの言葉の間には色々なつながりがあるのでしょう。/悩みは実は、自分の思い込みを捨てれば、なんとかなるのではないでしょうか?どん底に落ちるも良し、本からでも良し、尼さんの話(この本)からでも良し、と思いました。ありがとうございます。2013/08/07
neimu
8
図書館本。帯に惹かれて手に取ってみた。嫌な自分とサヨナラして人生を楽しく前向きに生きるには。頑張らない、気張らない、見栄を張らない、力を抜くことから本当の幸せが始まる・・・。確かにそうかもしれないけれど、こういう本を読むにはちょっと自分は年を取りすぎたのかもしれない。煩悩はなくならないし、当たり前のことをこんな風に噛み砕いた仏教説話みたいに書かれても、心に響かなくなってしまった。心が乾いているのかな。いいことが書いてあることは確かなんだけれど。 2012/12/20
きよにやコータロー
2
京都府の僧侶でアナウンサーもしていた川村さんの作品です。 僧侶らしい心が落ち着く文章で、またお逢いしてみたい!と思っています。
うめにゃん
0
悪口をいっても、ただ自分にとってのストレス解消にしかならない。 自分以上のものを表現しようとするから緊張する。2015/02/26
-
- 和書
- 日本めん百景