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内容説明
あるお笑い芸人(30代・独身)がプライベートで書きつづっていた禁断の恋愛ノート、ついに公開!究極の純愛文学か?ただの思い込みか?常識を飛び超えた問題作が、ベールを脱ぐ。
目次
1冊目 30歳冬
2冊目 30歳春
3冊目 31歳夏
4冊目 31歳秋
5冊目 31歳冬
6冊目 31歳春
著者等紹介
八木真澄[ヤギマスミ]
1974年、京都府綴喜郡井手町生まれ。1994年、高校の柔道部の後輩である高橋茂雄と、漫才コンビ「サバンナ」を結成。関西地方において、若者を中心に人気を博す。近年は活躍の場を東京まで広げ、テレビ東京『オニ発注』にレギュラー出演中。テレビ朝日『アメトーーク!』、テレビ東京『やりすぎコージー』などにもたびたび出演している。そのユニークなキャラクターから、「吉本一のピュア芸人」「天然を超えた自然」などと呼ばれている。プライベートにおいては、数多くの「謎のノート」を書き残していることで知られる。このノートから生まれた『ぼくの怪獣大百科』(扶桑社)は、予想外のベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
広陵高校何で出たんやと思う26歳キャビンアテンダント・寺
59
お笑いコンビ、サバンナの八木真澄が30歳の冬から31歳の春の間(2005~6年)に書いていたノートの書籍化。当時独身だった八木が、いずれ出会うであろう運命の女性に向けて毎日綴ったメッセージである。こう書くとオタクの人の脳内彼女みたいだが、八木さんは違う。あくまでも「まだ見ぬ君」であり、彼女のキャラクターなんて全く創造していない。いつどこで出会うどんな人か全く未定の存在に対して、毎日毎日愛を伝え、弱音を吐くのだ。読んでいる途中で、これは尾崎豊の『シェリー』だと思った。誰にもお薦めしない本だが、奇書で稀書だ。2016/05/07
Yスキー
11
タイトル通り、サバンナ八木がまだ見ぬ未来の彼女へ思いをつづった日記。妄想もここまでいくと、キモいを通り越して美しい。2011/10/25
チ タマ
2
三島由紀夫は言った。真実の愛とは遠くから見守り、その人の幸せを願うことなのだと。 誰かすら分からない人の事を想い続けているこの本は、まさに真実の愛を表現しているように思う。
にの
2
八木だいすき。笑 ほんとに純粋な人だと思う。
um
1
悲鳴をあげながら読んだ記憶が(笑)本当にpure loveだ2008/01/03