出版社内容情報
江戸文化評論家として名高い著者が、現代とは違う江戸の性生活を紹介。格安だった遊女の値段、存在しなかったパイずりなどの性技、妄想を駆り立てる下半身事情など、性を謳歌した江戸時代の人々のエピソードを歴史資料をもとに解説する。
内容説明
江戸の下半身は奔放だった!?格安な遊女、江戸の素股、妖艶な熟女、性の俗説、夜這いの惨劇、妻の密通…。
目次
第1部 江戸の下半身(江戸のフーゾク;遊女伝説;性器と俗説;性技を極める;さまざまな女性たち;アブノーマルな好奇心;犯罪の始末)
第2部 性の事件簿(惨劇の数々;密通の始末;不運な事件;抑えられない欲望;ゆがんだ愛情;不思議な結末)
著者等紹介
永井義男[ナガイヨシオ]
1949年福岡県生まれ。東京外語大学卒業。97年『算学奇人伝』で第6回開高健賞を受賞し、本格的な執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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