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血脈の日本古代史

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584124925
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0221

内容説明

邪馬台国、出雲、アマテラス、継体天皇の皇位簒奪まで、古代史の謎は“血縁”を読み解くことで解明できた!

目次

第1章 邪馬台国=九州説の復活
第2章 本当の古代出雲の姿とは?
第3章 日本文化の源流を探る
第4章 アマテラスと豊受大神の正体
第5章 応神・継体天皇の皇位簒奪
第6章 律令国家への足取り

著者等紹介

足立倫行[アダチノリユキ]
1948年、鳥取県境港市生まれ。早稲田大学政治経済学部を中退して世界を歩き、週刊誌記者を経てノンフィクション作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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perLod(ピリオド)

6
2015年著。著者はノンフィクションライター。 タイトルと邪馬台国九州説に惹かれて読んだが期待外れだった。まず個人的な立場で言えば日本古代では坂田隆氏と天語人(あまがたりびと)「日本書紀を読んで古事記神話を笑う(http://www3.point.ne.jp/%7Eama/ )」が最も整合性の高い説を提供していると考えている。次いで矢冶一俊氏、高橋通氏。その上で他の意見を求めて読んでみたが得る所は少なかった。→続く2022/10/04

スターリーナイト

1
2018-56 難しかったです。2018/08/08

1
図書館ついで借り。期待せず流し読みするつもりが<筑紫の日向の高千穂の久士布流多気>が伊都国に~のあたりから熟読してた。高千穂が固有名詞でないことは知ってたけど、筑紫に日向という地名があり他の条件も一致するなら、天孫降臨の地はもう決まりだって思いたくなる。タイトルに「血脈の」と冠するだけあって全編ほぼ在野の歴史研究者、宝賀寿男氏の古代氏族系譜研究をベースに考察を進めている。ハッタリ上等の古代皇室の系譜も、同時代の有力氏族のそれと照らし合わせて検証すると案外合理的に納得できて面白い。巻末の系譜も素敵!!2016/05/25

やしの実

1
#2015年12月20日第1刷発行で読みました#★★★☆☆#邪馬台国#出雲#アマテラス#継体天皇の皇位簒奪まで#古代史の謎は"血縁"を読み解くことで解明できた!*各章タイトルだけでワクワクしますね。*第1章 邪馬台国=九州説の復活第2章 本当の出雲の姿とは?第3章 日本文化の源流を探る第4章 アマテラスと豊受大神の正体第5章 応神・継体天皇の皇位簒奪第6章 律令国家への足取り*全長280メートルの巨大古墳が卑弥呼の墓とは考えない。なぜなら、「3世紀の魏王朝は有名な薄葬思想。魏の権威を後ろ楯として倭王となっ2016/01/05

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