内容説明
東急ハンズで8年連続No1商品を生み出した誰でも売れるようになるスゴイ仕組み。
目次
第1章 弱者が連携するとモノが売れる(私はなぜ実演販売員になったのか;無償での「商品プロデュース」時代 ほか)
第2章 お客さんは会話のなかでモノを買う(情報で価値をつくり出す;ゴキブリ社員とゴキブリ実演者のコラボ ほか)
第3章 売るための仕組みづくり(3つの目的に分解して考える;マトリョーシカの考え方 ほか)
第4章 注目される売り方(宣伝とパブリシティ;お客さんが「納得」すると商品はヒットする ほか)
第5章 お客さんを引き寄せる売り方(お客さんはズレた情報に寄ってくる;お客さんを引き寄せるPOP ほか)
著者等紹介
河瀬和幸[カワセカズユキ]
販売コンサルタント。(株)カワセ・クリエイティブ・カンパニーず代表取締役。(株)イコアインキュベーションプロフェッショナルパートナー。総合商社丸紅の関連会社時代、その独特の営業スタイルでトップ営業マンになる。その後、(株)イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏の知遇を得て同社に入社。タイヤ売上日本一に輝く。2000年に販売員として独立、東急ハンズにて8年連続で売上第一位商品をプロデュースする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森川 応樹
1
販売実演のプロの方が、なかなか売れない商品を、ものの見事に販売する技術を、ご紹介されている本です。営業の仕事をしている人でも、非常に勉強になる一冊です。購買心理は、とても勉強になると思います。2013/12/28
ミヤタ
1
ゴキブリ社員て呼び方が気に食わなかった2013/11/28
GEO(ジオ)
1
なんでも、トップになるということは簡単なことではない。この本に書かれていることは、たしかにすぐにでも実践できることも多いが、これらをすべて実践するのは大変なことだ。しかし、会社で結果を出すには、これくらいがんばらなければいけないのだと思った。2011/11/10
izw
0
東急ハンズで8年連続売上No.1商品をプロデュースした河瀬が書いた本。 具体的で分かりやすい。ある意味「単純明快」だが実践はなかなか厳しいだろう。2012/01/16
森井 翔太
0
何もかもトントン拍子に上手くいきすぎてる感が否めなかった。同じことをしてほんとうに同じ成果があげられるのか疑問符も…試してみたいと思う。気付きもたくさんあった。商品を惚れ込むことの大事さと情報の重要性について感じた。オススメ度★★☆☆☆2012/05/04