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投信バブルは崩壊する!

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584121559
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C0233

内容説明

書店では、投信に関する本が所狭しと並べられている。大半は見かけ上、投信に警笛を鳴らしながらも、「良い投信と悪い投信を見極めましょう」と結論づけているのが常だ。本書は、唯一「投資信託は絶対買うな!」のスタンスをとる。気鋭の金融ジャーナリスト、須田慎一郎が、投資信託の正体を暴く!金融機関に騙される前に必読の一冊。

目次

序章 投信バブルの「根拠なき熱狂」
第1章 銀行が狙うモデル・タウン「豊洲」
第2章 いま銀行は何を狙っているのか
第3章 「投信」を拡大させた銀行窓販の実態
第4章 大人気!『グローバル・ソブリン』の死角
第5章 投信の「落とし穴」

著者等紹介

須田慎一郎[スダシンイチロウ]
1961年、東京都出身。「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」で連載のほか執筆多数。また、テレビ朝日「サンデープロジェクト」「ワイドスクランブル」ほか、テレビ、ラジオなどの報道番組等で活躍中。政、官、財界での豊富な人脈をもとにスクープを連発している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ango28

2
この本が2007年初版なのでリーマン破綻後のグロソブの現状がどうなっているのか知りたい所。銀行という業態なのだから、私的な利益を顧客の利より上に置くのは当たり前という認識を持てというのがこの書の主意。本筋からは外れるが、金利差から手数料へと銀行のビジネスモデルが変わった事に遅まきながら思い至った。それであれば焦げ付く危険性のある融資なんか馬鹿らしいのも当然だ。でも何の為の銀行?2009/10/16

seminoles

1
内容は非常に薄かった。2011/02/20

アルゴン

0
★★★☆  今円高だからもう崩壊しちゃってるのかもしれませんね。人間は、そうそうない甘い話についつい乗ってしまう弱いものです。2010/12/29

Ryo

0
何が正しいのかがわからなくなった。2009/09/11

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