内容説明
カリスマとは「人と違う、人が真似できない」個性から生まれるもの。強烈な個性は「謎」を生む。そして謎は「伝説」となる。いくつもの伝説が語られるようになれば、もうその人には立派なカリスマ性が宿っているだろう―「演じる・目立つ・大盤振る舞い」仕事でも人生でも勝つ生き方。
目次
第1章 セキグチ流リーダーシップとは何か(10万人のエンジニアを育て、わかったこと;リーダーに課せられた二つの役割とは? ほか)
第2章 人を育て、人を動かす極意(地位に飲み込まれるな!;本当の「現場」はどこにある? ほか)
第3章 失敗から学んだ「8勝7敗の人生哲学」(8勝7敗の人生;「これで死なずにすむんや」 ほか)
第4章 いまこそ「ものづくり大国」の復興を(格差社会への大きな誤解;お金持ちは本当に「庶民の敵」か? ほか)
第5章 私も遅咲き…各年代をどう生きるべきか(迷ったら飛べ!飛んでから考えろ!;誰にもやってくる「3年目の壁」 ほか)
著者等紹介
関口房朗[セキグチフサオ]
1935年兵庫県生まれ。VSN会長。74年、日本初の技術者派遣会社として名古屋技術センター(現メイテック)を設立。96年、同社代表取締役社長を電撃解任される。2004年、VSNを設立。06年、ジャスダック上場。日本におけるベンチャー起業家の草分けとして知られる。その一方で、メディアにも多数出演し「大盤振る舞い」の異名を持つ。また、日米ダービーを制覇した馬主としても世界的に有名。東京工業大学講師、名古屋工業大学非常勤講師、長崎総合科学大学客員教授、財団法人ケア・インターナショナルジャパン理事長、USO(米国非営利福祉団体)世界理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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