内容説明
岩手競馬を通じて復興祈り、高知じゃチャイナドレス着て久方ぶりの水商売。勝ったり負けたり食ったり怒ったり…女の旅打ち爆走中。
目次
第1章 馬酔い放浪記(私は競馬を我慢できない;勝ったり負けたり食ったり怒ったり ほか)
第2章 優駿的馬券生活(笠松のミツアキ;惚れた男を狙うとき ほか)
第3章 単勝フェティシズム2(2011皐月賞;2011年オークス ほか)
著者等紹介
井上オークス[イノウエオークス]
1977年、佐賀県生まれ、愛媛県育ち。同志社女子大学卒業。競馬ライター。住所は京都にあるが、国内外の競馬場を転戦している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
go
1
私は競馬は好きだが賭けることにはあまり興味がない。この本は文字通り放浪記。地方競馬の魅力にまだ気づけてない自分だが、高知競馬は行ってみたいな。旅先で競馬って何か楽しそう2021/09/27
macau3
1
金がなくなればキャバクラでバイト、女はたくましい。男がおけらになったら犯罪の確率が高い。安い部屋といっても京都で1万円ってどこだ。2015/04/27
ふる
1
オークス先生の負け方をみていると自分の賭け方はまだまだ甘いと感じます。いつか一レースに1万円分ぐらい賭けてみたいものです。←小物2013/05/06
高箸やすめ
0
オークスさんの書くもの好きだなぁ。電車のなかで、しのびわらいながら一気に読んでしまいました。前作のときもだったけど、あとがきがまた良いんですよ。重版かかりますように。2013/05/04
ライカ犬
0
オークスさんの本を読むと、地方競馬観たくてウズウズしてきます。競馬熱が下がった時、競馬以外でも何かに自信をなくした時、恐ろしいほどのパワーをもらえる本です。人に負けない「好き!」がある人は強い!今年中に、オークスさんを魅了する高知競馬場に行くのが目標です。2014/01/08