内容説明
今こそ「企業は人なり」の時代。使う人、使われる人のこれからの方法。三和銀行、旭硝子、キッコーマン他の実例をもとに、「企業活性への決断事項」を伝授!
目次
1 アメリカ巨大産業崩壊の教訓―驕れる会社は久しからず
2 破局への軌跡―この元凶が社員を殺す
3 不吉な前兆に気づかない―ダメ経営者の共通した欠陥
4 失敗から得た方法―「日本式」か「アメリカ式」か
5 “大企業病”に打ち勝つ―古い会社の新しい活力の秘密
6 “次へのそなえ”のために―会社の歴史に何を学ぶか
7 旭硝子の果敢なる革新―「燃える人間集団」のつくり方
8 “中小企業病”は恐ろしい―社員の「心」がわからない悲劇
9 時代遅れが新しい―この道一筋、誠実経営の発想
10 三和銀行の大いなる挑戦―「人の和」と「チャレンジ精神」の勝利
11 キッコーマンの家訓―「産業魂」が世界を征する