出版社内容情報
日米のプロレス界に巨大な足跡を残したジャイアント馬場の「偉大さ」とはどのようなものだったのか?
プロレス史研究の第一人者である筆者が独自の情報源・視点から、プロレスラー・馬場の知られざる歴史を掘り起こす。
第3巻には、不動のインターナショナル王者に君臨しながらも、1969年(昭和44年)のNETテレビ参入後、日本テレビの後押しを受けて日本プロレスから「独立」を決意。全日本プロレスを旗揚げして、1973年(昭和48年)に新設のPWF世界ヘビー級王者に就くまでの大激動期を掲載。
【目次】
1969年(昭和44年)
NETの参入か、馬場の心理に与えた影響とは
1970年(昭和45年)
馬場の生涯最大のライバルはキニスキーだった!
1971年(昭和46年)
猪木除名事件に発展し、馬場も大いに落ち込む
1972年(昭和47年)
馬場全日本の成功を決定づけたファンク一家との良縁
1973年(昭和48年)
「NWFの紋所」
「理想の後継者」
「豪華すぎる外国人」の総取り

              
              

