出版社内容情報
30年以上トレーナーとして活動し、多くの現場で経験を積んだ2人が、日本のトレーナー育成のためにとまとめ上げた渾身の一冊。ボディメイクやダイエット、体力の維持・増進、持病の改善から、アスリートのパフォーマンスアップや専門的なリハビリまで、クライアントのあらゆるニーズに応える取り組み例と考え方を紹介する。
内容説明
ボディメイク・健康づくり・パフォーマンスアップ・リハビリetc、年代や目的別の取り組み例を約800点の写真と図版で徹底紹介。
目次
第1章 パーソナルトレーニングを考える
第2章 適応エクササイズ&テクニック・前編(筋力トレーニング;有酸素トレーニング;ファンクショナルトレーニング;ストレッチ;ファッシア・アクティベーション)
第3章 パーソナルトレーニングの実際(ボディメイク、ダイエットが目的の場合;健康・体力の維持・増進が目的の場合)
第4章 適応エクササイズ&テクニック・後編(アスレティックリハビリテーション;パフォーマンスアップ・トレーニング)
第5章 パーソナルジムの事業展開例
著者等紹介
山本晃永[ヤマモトアキヒサ]
1967年生まれ、神奈川県出身。法政大学卒業後、大手フィットネスクラブに就職したのち、プロスポーツトレーナーを目指し米国・ワシントン州立大学、アイダホ大学に留学。帰国後、現場で経験を積みながら国内外で資格を取得し、2015年には順天堂大学大学院スポーツ科学研究科修士課程を修了。これまで、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)、読売ジャイアンツ、ベガルタ仙台、U‐15~17サッカー日本代表、日本高校選抜、ラグビートップリーグなどで選手を指導。現在は、ワイズ・スポーツ&エンターテイメント代表取締役、FC町田ゼルビアメディカル・コーディネーター、青森山田高校サッカー部トレーナー、卜ップアスリートおよび俳優のパーソナルトレーナー、小松整形外科スポーツクリニックのトレーナーを務める。全米アスレティックトレーナー協会認定アスレティックトレーナ。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。イングランドサッカー協会メディカル資格レベル4Aコース
松田直樹[マツダナオキ]
1963年生まれ、北海道出身。北海道大学医療技術短大理学療法学科を卒業後、筑波大学大学院体育研究科修士課程を修了。茨城西南医療センター病院を経て2000年にJリーグ・ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)のフィジオセラピストを務めた。2001~2019年には国立スポーツ科学センター(JISS)のトレーナーとして勤務し、アテネ・北京五輪の日本選手団本部トレーナー、ソチ・ロンドン・平昌・リオ五輪では日本選手団のサポート施設で活動した。同時にU‐15~17サッカー日本代表チームやアイスホッケー女子日本代表チームなどのトレーナーとしてサポートした。現在はエムスポルト代表、ワイズ・スポーツ&エンターテイメント取締役、山手クリニック顧問、小松整形外科スポーツクリニック・トレーナーなどを務める。2023年からはJ1東京ヴェルディ・メディカルアドバイザーとしても活動。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。理学療法士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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