ラグビーと南アフリカ―ワールドカップ王者のたどった光と影

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ラグビーと南アフリカ―ワールドカップ王者のたどった光と影

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583116365
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C2075

内容説明

政治的および歴史的な問題に直面しながらも、試行錯誤を重ねて発展を遂げたラグビー南アフリカ代表。2019年のワールドカップでは3度目の頂点に立ち、優勝回数ではニュージーランドと肩を並べた。本書では、南アフリカラグビーと南アフリカの歴史を探る。世界で唯一無二の存在、南アフリカ代表スプリングボックス強さの源泉とは?

目次

第1章 王者の歴史―スプリングボックスの孤独(南アフリカ―マンデラが望んだ虹の国;人種の壁―南アフリカはワンチームになったのか;南アフリカの成り立ち―白人国家の誕生 ほか)
第2章 王者の帰還―スプリングボックスの復活(再出発のつまずき―アパルトヘイトの残滓;ネルソン・マンデラとラグビー―偉人の偉業;奇跡への準備―セレンディピティな出逢い ほか)
第3章 王者の現実―スプリングボックスの革新(クォータ制度の呪縛―功績と罪過;プレイヤーズ・ドレイン―南アフリカラグビーの空洞化;ラグビーの存在とは―空席のスタジアム ほか)

著者等紹介

杉谷健一郎[スギヤケンイチロウ]
1967年、大阪府生まれ。コンサルタントとして世界50か国以上でプロジェクト・マネジメントに従事する。高校より本格的にラグビーを始め、大学、社会人リーグまで続けた。オーストラリアとイングランドのクラブチームでの競技経験もあり、海外ラグビーには深い知見がある。南アフリカには、アパルトヘイトが廃止される以前の1991年に渡航して以来、今日に至るまで仕事とプライベートの両方で定期的に訪問を続けている。英国インペリアルカレッジロンドン大学院経営学修士(MBA)修了。英国ロンドン大学院アジア・アフリカ研究所開発学修士課程修了。立命館大学経営学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

36
前回のワールドカップ決勝ではエディー贔屓の私はイングランドを応援したが、パワーと個性に魅力を感じ、今回はボクスを最初から応援しこのチームの1点差でも折れない心の強さ、パワフルな戦いを満喫させてもらった。まだまだ混沌とした、先行きの見えない未知数の国とボクスには賞賛とともに懸念の思いを抱えているのも事実だ。この本の膨大な情報のおかげで私の不安視しているところなどがよりクリアになった。「国」の人種差別はなくならないかもしれない。けれども、理解し合い手を取り合える人はその定義を超越し増えていくと信じている。2023/12/04

siomin

0
2023ラグビーワールドカップを制覇し、今や名実ともに世界一の強さを誇るスプリングボックス。南アフリカの歴史、スプリングボックスの歴史を追った一冊です。悪名高きアパルトヘイトの象徴とされる一方、それがなくなった後は国家統合の象徴とされたスプリングボックス。白人はラグビーを好んできた伝統があったものの黒人はサッカー中心。黒人の競技人口を増やそうと腐心しているさまは、競技人口の低減が著しい日本にも参考になる取り組みです。2023大会はフロントローはすべて黒人だし、主将もトライゲッターも黒人。時代は変化した。2024/01/12

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