出版社内容情報
こんなに遅い真っ直ぐで魅せる人はいない。
こんなに謙虚で真っ直ぐ生きる人はいない。
球界最年長投手が日々もがきつつ、日々闘い続けた2年間に密着。
41歳となり42歳になった石川雅規投手の2年間に密着したドキュメント。2021年から2022年。もがき、あがいて、挑み続けて、東京ヤクルトスワローズの2年連続優勝に貢献した石川投手の奮闘を、ノンフィクション作家の著者が克明に綴る。
2023年シーズンから「球界最年長」となる「小さな大投手」。「200勝にもっとも近い男」は何を思い、どんな考えでマウンドに上がり続けているのか?
「親子キャッチボール」の相棒、内山壮真捕手をはじめとする、チームメイト、関係者の言葉も数多く紹介。
内容説明
こんなに遅い真っ直ぐで魅せる人はいない。こんなに謙虚で真っ直ぐ生きる人はいない。球界最年長投手が日々もがきつつ、日々闘い続けた2年間に密着―。
目次
序章 「真っ直ぐな男」に伴走する
第1章 「開幕二軍」の屈辱―2021年・春
第2章 チャンス&ピンチ―2021年・夏
第3章 初めての日本一―2021年・秋
第4章 200勝まで残り23勝―2021年・冬
第5章 21年目のキャンプイン―2022年・春
第6章 リーグ2連覇に向けて―2022年・夏
第7章 年齢差22歳の「相棒」―2022年・秋
終章 石川雅規42歳の肖像
著者等紹介
長谷川晶一[ハセガワショウイチ]
1970年生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務を経てノンフィクションライターに。2005年よりプロ野球12球団すべてのファンクラブに入会し続ける、世界でただ一人の「NPB12球団ファンクラブ評論家」ではあるが、9歳のときに神宮球場で観戦して以来のストイックかつ熱狂的なヤクルトファン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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