ニッポンとサッカー―英国人記者の取材録

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ニッポンとサッカー―英国人記者の取材録

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  • サイズ 46判/ページ数 295p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583115573
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

ジーコ、アギーレ、ハリルホジッチ、フォルラン、ジェイ、ランゲラック。海外からやって来た監督、選手たちはこの国で一体何を感じたのか。10年以上にわたって日本サッカー界を取材し続ける英国人記者が、彼らの言葉を通してピッチ内外の様々な問題を考察する。

内容説明

ジーコ、アギーレ、ハリルホジッチ、フォルラン、ジェイ、ランゲラック…海外からやって来た監督、選手たちはこの国で一体何を感じたのか―。10年以上にわたって日本サッカー界を取材し続ける英国人記者が、彼らの言葉を通してピッチ内外の様々な問題を考察する。

目次

第1章 日本代表―近くて遠い別世界
第2章 海外組―世界の扉を壊した日本人
第3章 日本サッカーと外国人―クラマーからイニエスタまで
第4章 女子サッカー―西洋と東洋の激突
第5章 メンタリティー―儚い自信
第6章 先輩・後輩―昨日はもう終わっている
第7章 理論と実践―日本型組織のサッカークラブ
第8章 ゴール裏の人々―応援を取り巻く文化
第9章 サッカーを巡る言説―世界で最もおおらかなメディア

著者等紹介

キャロル,ショーン[キャロル,ショーン] [Carroll,Sean]
1985年4月26日生まれ、イングランド・サセックス州出身。サッカージャーナリスト。2007年にサセックス大学を卒業後、地元出版社での勤務を経て、2009年5月に来日。全国各地のスタジアムに足を運んで日本サッカーの取材を開始し、2010年から『週刊サッカーマガジン』でコラムを執筆。現在は国内外の新聞、雑誌、ウェブサイトに寄稿するほか、JリーグのYouTube公式番組『J.LEAGUE Monthly』にレギュラー出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

35
図書館本。サッカーの母国イギリスのスポーツジャーナリストが書くニッポンサッカーの論。日本のサッカーに限らず、日本人の持つメンタリティー、文化のあり方までも読み解くことができる。面白かった。★★★★☆2023/02/04

Mattover

6
ちょっとした知り合いショーンの書いた日本サッカー評。共感できる部分は多いが、最も共感したのは日本のサポーターに対する評価。負けてても応援する姿勢、安全なスタジアムが作られていることは素晴らしいが、画一的で過剰に統制の敷かれた応援スタイルは居心地の悪さを感じさせることもある。新規顧客にオープンな環境が日本のサッカーをより強くすると思う。2022/12/28

hoven

3
耳が痛い話が多かった。日本サッカーというより日本の社会について。型通りで決められたことを遂行するにはいいが、応用や自分の頭で判断するのが苦手。細かく決められた規則を守るが、あまりもくだらない規則が多く融通が利かない。試合後インタビューが陳腐。ただ、いい点もあり、記者会見で戦術を聞かれるのは日本ぐらい。3部リーグがきちんと全て放送されてるのは日本だけだとジーコが言ってる。ブラジルでも2部ぐらいまでしか放送されず、しかも全ての試合ではないらしい。DAZNが凄いのか。でも数年後にJ3は放送されなくなる。2024/04/07

beckio0402

3
サッカーに関する本だけど、この分野だけじゃなく日本人の組織論とも言える内容だった。2023/03/29

フリット

3
筆者の日本サッカーへの深い愛情がひしひし伝わる熱い内容だった。一概に日本サッカーの足りない部分を述べたり、耳が痛い諫言を並べるだけではなく、いいことはいいと認めて提言しているのが嬉しい。Jリーグが始まって30年、チームも増え、代表はワールドカップに続けて出場するなど隔世の感はあるがまだ途上。自分が生きている間に、日本がワールドカップで優勝する姿は見られるかな?2023/02/13

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