金メダリストのマラソントレーニング―野口みずきの練習日誌

個数:

金メダリストのマラソントレーニング―野口みずきの練習日誌

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月24日 15時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 199p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784583115337
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C2075

出版社内容情報

すべてのランナーにおくる究極のマラソン・メソッド



実業団に入って才能を開花させ、アテネ五輪で金メダルを獲得、翌年のベルリンマラソンで日本記録を樹立した野口みずき。

ストライド走法で42.195kmを走り切るため、ウエイトトレーニングに取り組み、さらには距離を積み重ね、スピードを磨くことにもこだわった、野口みずきのマラソントレーニングの全容をここに公開。

アテネ五輪直前合宿の練習メニュー一覧、ベルリンマラソン日本記録達成までの約4カ月間の練習日誌すべてを引用掲載するなど、女子マラソン日本記録保持者のメソッドを余すところなく紹介する。

「走った距離は裏切らない」を実現させた取り組みとは、どんなものだったのか。世界の舞台を目指すトップランナーから、自己ベスト更新を狙う一般ランナーまで、すべてのランナーに役立つエッセンスが詰まった一冊。

内容説明

実業団に入って才能を開花させ、アテネ五輪で金メダルを獲得、翌年のベルリンマラソンで日本記録を樹立した野口みずき。ストライド走法で42.195kmを走り切るため、ウエイトトレーニングに取り組み、さらには距離を積み重ね、スピードを磨くことにもこだわった、野口みずきのマラソントレーニングの全容をここに公開。アテネ五輪直前合宿の練習メニュー一覧、ベルリンマラソン日本記録達成までの約4カ月間の練習日誌すべてを引用掲載するなど、女子マラソン日本記録保持者のメソッドを余すところなく紹介する。「走った距離は裏切らない」を実現させた取り組みとは、どんなものだったのか。世界の舞台を目指すトップランナーから、自己ベスト更新を狙う一般ランナーまで、すべてのランナーに役立つエッセンスが詰まった一冊。

目次

第1章 オリンピック金メダルへの道(1999‐2002―ハーフの女王が初マラソンに挑むまで;2002‐2003―マラソンでパリ世界陸上へ ほか)
第2章 ベルリンマラソンで日本記録を狙う―準備期(2004‐2005―「勝負」のレースから「記録」を狙うレースへ;ベルリンマラソンまでの練習メニュー―本番まで19週~12週)
第3章 ベルリンマラソンで日本記録を樹立する―鍛錬期(2005―恒例となったレース直前のサンモリッツ合宿;ベルリンマラソンまでの練習メニュー―本番まで11週~当日 ほか)
第4章 「脚が壊れるまで走りたい」を貫いて(2006‐2007―さらなる自己記録の更新を目標に;2007‐2016―最後まで諦めず、世界の舞台を目指して ほか)

著者等紹介

野口みずき[ノグチミズキ]
1978年7月3日、三重県伊勢市生まれ。厚生中で陸上を始め、三重県の強豪・宇治山田商高に進み、全国高校総体に2年連続で出場。高校3年生のときには全国高校女子駅伝に出場し、エース区間の1区を担った。社会人では、ワコール、グローバリー、シスメックスに在籍。99年に初ハーフに挑戦すると、世界ハーフマラソン選手権で銀メダルを獲得するなど才能が開花し「ハーフの女王」の異名をとる。2001年にはエドモントン世界選手権に10000mで出場。02年3月の名古屋国際女子マラソンで満を持してマラソンに挑み初優勝。03年の大阪国際女子マラソンで優勝し、パリ世界選手権の切符を掴むと、同選手権で銀メダル。04年のアテネ五輪では金メダルに輝いた。05年のベルリンマラソンでは2時間19分12秒の日本記録(アジア記録)を樹立した。その後はたびたびケガに苦しんだが、08年北京五輪、13年モスクワ世界選手権の日本代表に選出された。16年3月の名古屋ウィメンズマラソンをラストランに、現役引退を表明(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

lily

53
印象に残ったこと。毎食2膳のご飯に焼肉や刺身は殆どない糖質多めの質素な食事。練習時間計5時間、月間走行距離1300km。調子の良し悪しの詳細な分析がなく、対処法はメンタルに集中。中学から陸上始めてからフルマラソンの自己ベストは17年後。完全休養が1日もない。大会前日も20km以上走る。故障に悩まされる30代。体脂肪率は8%だが、意外とBMIは私より高い。睡眠時間は6-7時間。市民ランナーが参考になることは、何もないことが貴重な収穫。2024/09/07

鈴木拓

14
金メダリスト・野口みずきさんの真面目さが伝わる。走った距離も凄いし、練習強度も凄まじい。一方、どのように気持ちをコントロールしているのかということや、日常生活のことなども紹介いただいていて、野口さんの人となりが伝わるようで読んでいてとても嬉しくなった。練習内容だけでなく、食事、サプリ、健康管理など、私のような低速市民ランーが読んでも参考になるところが多く、また、真剣に走ることに取り組む姿勢にはただただ心を打たれ、尊敬の念を深めた。2023/06/28

MZ

1
「走った距離は裏切らない」が取りざたされますが、実際のメニューを見ると量だけでなく質が凄く高い。ジョグも通常とリカバリを分けているがサラッとジョグはキロ4前後とありスローペースの距離稼ぎじゃない。筋力・補強トレーニングも腹筋系だけで合計400回超とか異常すぎ。 参考になったのは、起床・就寝時刻が一定、食事を大事にしている、自分で学び指導者と議論して練習を調整すること。特に、高校~実業団通じ減量を無理強いされず、走れる体作りを大事にする優れた指導者につけたのが、日本記録を達成できた一因なのだと思う。2023/04/22

fukura

0
練習日誌にどのようなことを記していたのか、図解で説明 2024/11/23

KTakahashi

0
人ってこんなに走れるんだ。2022/11/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20262038
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品