目次
第1章 戦国武術から近世武芸へ
第2章 型文化を読む
第3章 武芸心法論の展開
第4章 型剣術から試合剣術(撃剣)へ
第5章 撃剣から撃剣大会へ
第6章 撃剣から剣道へ
第7章 激動の時代(戦前・戦中・戦後)を生き抜いた剣士達
第8章 現代剣道の出発点と「剣道の理念」
著者等紹介
大保木輝雄[オオボキテルオ]
昭和24(1949)年、岐阜県高山市生まれ。51年、東京教育大学大学院体育学研究科修了。現在、埼玉大学名誉教授。日本武道学会会長、全日本剣道連盟社会体育指導員養成講座講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
2
戦国武術から近世武芸へ: 剣道前史 殺人刀・活人剣―技術を支える思想 型文化を読む: 組太刀に託された世界 「型」とは何か 武芸心法論の展開: 天狗芸術論 型剣術から試合剣術(撃剣)へ: 試合剣術(撃剣)がもたらしたもの―その効用と問題点 浮上する撃剣―身分を超えた剣士の交流 近代剣道のルーツ「剣術六十八手」と千葉周作 撃剣から撃剣大会へ 撃剣から剣道へ 激動の時代(戦前・戦中・戦後)を生き抜いた剣士達 現代剣道の出発点と「剣道の理念」: スポーツの理念と学校剣道 「剣道の理念」を制定 現代剣道を再考する2022/07/05