出版社内容情報
フィジカルリテラシー(身体素養)とは、より豊かな生活をおくるために身につけておくべき、からだの領域を中心とした技術や知識のことです。
本書では特に、キッズやユース世代の体力・運動能力向上に役立つ考え方とエクササイズを1冊にまとめました。
エクササイズはどの競技や種目にも共通する汎用性のある120あまりの種目を写真と動画で紹介しています。普段のコーチングに導入し、子ども達の身体素養を高めましょう。
内容説明
5つのコーチングスキル+6つの身体能力へのアプローチで「身体素養」を高める!
目次
第1章 フィジカルリテラシーとは(フィジカルリテラシーの考え方;フィジカルリテラシーを育む)
第2章 スポーツにおける動作学習とコントロール(MLCS)(動作学習とコントロール;MLCSを特徴づけるトレーニングの考え方)
第3章 MLCSコーチング(コーチングリテラシー;コーチングスキル ほか)
第4章 MLCSエクササイズの実際(身体的コンピテンスを高めるためのエクササイズ)
要素別エクササイズ
著者等紹介
小林敬和[コバヤシヒロカズ]
中央学院大学法学部スポーツシステムコース教授。一般社団法人フューチャーアスレティックス代表理事。Asian Kids Athletics Development Union会長。Asian Inter‐Clubs Athletics Alliance理事長
森健一[モリケンイチ]
武蔵大学リベラルアーツアンドサイエンス教育センター准教授、博士(コーチング学)。公益財団法人日本陸上競技連盟指導者養成委員会幹事。一般社団法人フューチャーアスレティックス理事(学術担当)。公認スポーツ指導者資格コーチ3(陸上競技)保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。