プロ野球 球団ドラマシリーズ<br> オリオンズさすらいの旅路 1950年~1991年―激動の時代を生きた男たちの光と影

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プロ野球 球団ドラマシリーズ
オリオンズさすらいの旅路 1950年~1991年―激動の時代を生きた男たちの光と影

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583114569
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

「球団ドラマシリーズ」の第1弾。

綿密な取材と読み応えのある内容で多くの野球ファンに支持を集める月刊ベースボールマガジン。その中でも特に読者人気が高かった『オリオンズ さすらいの記録』『ロッテオリオンズ 川崎郷愁』2冊の内容を軸に、新たに大幅加筆を加えたのが本書。

1950年に毎日オリオンズとして産声を上げるも、大映との合併球団、ロッテが親会社になってからは本拠地を失って長く流浪の旅を歩んだジプシー球団。揺れ動く激動の時代に翻弄されながらも、最後まで熱く戦い続けた男たちの記憶を辿った1冊。

球団ドラマシリーズ第2弾は『西武ライオンズ創世記』を6月に発行予定。以降も阪急ブレーブス編、南海ホークス編、横浜大洋ホエールズ編、日本ハムファイターズ編を刊行へ。

内容説明

1950年に毎日オリオンズとして産声を上げたが、大映との球団合併を経て、ロッテになってからは本拠地を失うなど、長く流浪の旅を歩んだ。激動の時代に翻弄されながらも、熱く戦い続けた男たちの記憶。

目次

プロローグ 2リーグ分立と毎日新聞の目論見
第1章 オリオンズ誕生と1950年のリーグ制覇
第2章 大毎ミサイル打線の記憶
第3章 永田雅一オーナーの栄枯盛衰と東京スタジアム
第4章 金田正一監督の改革と日本一の美酒
第5章 オリオンズの終焉
エピローグ 流浪の果てに
DATA BOX 1950年‐1991年 オリオンズ年度別成績

著者等紹介

〓橋大司[タカハシタイジ]
1961年生まれ。早大卒業後、報知新聞社に入社。巨人、ロッテなどプロ野球、Jリーグなどを担当しデスク、静岡支局長などを歴任。現在は編集局編成部に所属。中大大学院修了(MBA)し2021年から文教大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eiki Natori

5
幼稚園の頃のプロ野球選手名鑑の記憶では、川崎球場を大洋が使っていて、ロッテは本拠地が書かれていなかった。金やんで日本一になった時もそんな時代で、仙台での試合が中心なのに、パレードは東京で行ったらしい。 名物オーナー永田が下町に光の球場を作ったが、維持できずジプシー球団となり、川崎を本拠地にできたが老朽化していた。そんな悲哀の球団であったが、光の球場の頃の若手選手が主力となり、そこそこ強い球団だったとわかる一冊。 千葉に移転してから、マリサポのような熱いファンに支えられイメージの良い球団になってよかった。2022/11/06

ゆうろう

3
オリオンズを語る時、大毎時代では永田雅一オーナー、ロッテ時代なら金田正一監督を外せないなと、読了後実感。ロッテのCMでこんなにも金ヤンを起用していたとは…(YouTubeで視聴可能)。昔のプロ野球はどこか人間臭かったと思う反面、今のプロ野球にはそれほど魅力を感じない。子供時代に親しんだプロ野球が、大人の世界への憧憬を俺に感じさせてくれたもんなぁ〜。今でも王(ワン)ちゃんがヒーローであり、それはイチローでも大谷でもないけんね。金ヤンのTV解説、なかなか面白かったけど「商売、商売!」が懐かしいわい。プロだね!2024/07/30

dogmomoclo

1
オリオンズの記録本。当時カネやんの印象はハッタリだけのお調子者監督のイメージだったけど正反対で野球に真摯に向き合っていたんだと今更知る。カネやんと兆治が肩組んでる写真は幸福感半端なくて泣いてしまった。 2022/11/25

トライ

1
オリオンズのバタバタとした歴史。今度は川崎時代を掘り下げるものも読んでみたいところです。2022/10/03

バンドウタロウ

1
昭和49年を最後にオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)は、一度も勝率でリーグ一位になっていない これは、すごいことだ 昭和のプロ野球興業のいい加減さには驚愕の一語。選手がかわいそう2022/06/25

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