働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち

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働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち

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  • サイズ 46判/ページ数 536p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791777327
  • NDC分類 366
  • Cコード C0010

出版社内容情報

人類と労働の、せつない関係
来る日も来る日もカウチに寝そべっている子ども、上司の言いつけを守らない部下、叶わぬ将来を夢見てやまないフリーター……。古今東西を問わず、“スラッカー”(怠けもの)と呼ばれる人たちの肖像をつぶさに見つめていけば、私たちが抱える矛盾に満ちた労働倫理が浮かび上がってくる。豊富な資料から読み解く、圧巻の労働文化史。
栗田隆子氏(著書『「働けない」をとことん考えてみた。』)解説!


【目次】

内容説明

来る日も来る日もカウチに寝そべっている子ども、上司の言いつけを守らない部下、叶わぬ将来を夢見てやまないフリーター…。古今東西を問わず、“スラッカー”(怠けもの)と呼ばれる人たちの肖像をつぶさに見つめていけば、私たちが抱える矛盾に満ちた労働倫理が浮かび上がってくる。豊富な資料から読み解く、圧巻の労働文化史。人類と労働の、せつない関係。栗田隆子氏(『「働けない」をとことん考えてみた。』)解説!

目次

第1章 カウチの上の息子
第2章 怠けものとその仕事
第3章 放蕩者/ロマン主義者/アメリカの浦島太郎
第4章 のんびり屋/共産主義者/酔っぱらい/ボヘミアン
第5章 神経症/散歩者/放浪者/フラヌール
第6章 遊び人/フラッパー/バビット/バム
第7章 ビート/反=体制順応主義者/プレイボーイ/非行少年
第8章 徴兵忌避者/サーファー/TVビートニク/コミューン・ヒッピーたち
第9章 情報社会のスラッカー―働く倫理と働かない倫理

著者等紹介

ルッツ,トム[ルッツ,トム] [Lutz,Tom]
1953年生まれ。アメリカ文学・文化史。社会学や心理学を文学と融合させた独自の研究領域を展開

小澤英実[オザワエイミ]
翻訳家・批評家。専門はアメリカ文学・文化研究

篠儀直子[シノギナオコ]
翻訳・映画評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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