出版社内容情報
松岡修造;修造チャレンジ;テニス;ジョコビッチ;ナダル;ウィンブルドン;大坂なおみ;伊達公子;ソフトテニス
内容説明
目指すは世界100位以内!日本人プレーヤーが世界で戦うためには何が必要か―錦織圭をはじめ、数々の選手を世界へと送り出してきた“修造チャレンジ”が贈る究極のテニスバイブル。
目次
第1セット 世界にチャレンジ(タフになる;世界にチャレンジするための“7つの力”)
第2セット 世界に通じるテニスの軸(テニスの基本;テニスの基本を英語で表現する;フィットネス&ボディケア;メンタル;日常生活)
第3セット 日本をテニスの国へ(土台をつくる;道筋を立てる;世界を知る;海外遠征ガイド―先達のエピソードに学ぶ;世界へ羽ばたく)
著者等紹介
松岡修造[マツオカシュウゾウ]
1967年11月6日生まれ、東京都出身。1980年代半ばから90年代まで日本を代表するプロテニスプレーヤーとして世界を舞台に活躍。92年KALカップでツアー初優勝、95年ウインブルドンでベスト8、ATPシングルス・ランキングは最高46位を記録した。現在は“修造チャレンジ”を軸に、ジュニアプレーヤーの育成に情熱を注ぐ一方、スポーツキャスターとしても活躍している。公益財団法人日本テニス協会理事、強化本部副本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mariya926
103
実業団で選手だった方と試合したり、私より後にテニスを始めた人に追い抜かれそうになったり(私と同年代の男性でシングルは負けていて、ダブルスでは勝っている状態)そんな時にこの本でメンタルを学んだり、youtubeで技術や練習方法を学んでいます。本当にテニスはメンタルが影響してきますが、他の人は私よりメンタルが強いです(笑)テニスのお陰でメンタル強くなるのも嬉しいです。本気で世界を目指す人に向かって書かれていて、私も生半可な気持ちでテニスと向き合っていてはいけないなと、凛とさせてくれます。2022/08/03
mocyuto
1
修造氏がYouTubeで紹介していたので買ってみた。 ベースは実際にジュニアがテニスで世界に行くためのすべてが詰まった本だった。自分は趣味テニスだが、強くなりたいので、参考になる部分も多くあった。 練習方法とか心構えとかは年齢関係なく参考になる2022/01/07
athnete10
0
今はもうテニスではない競技に転向してしまったが、自分がテニスをしていた頃を懐かし見ながら読んだ。また、必ずしもテニスに限定されない内容もふんだんに含まれている。特に、受動的ではなく能動的にプレーすべしという考え方は今取り組んでいる他競技でも大いに当てはまると思う。我以外皆我師也の気持ちを忘れずに、多くの人に届いてほしい。2023/03/03
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