世界の中で、いちばん柔道を知らない日本人へ

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  • サイズ 46判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583112220
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C2075

内容説明

柔道は“武道”かつ“カッコいいスポーツ”たりえるか?―四大レジェンドと考える。

目次

古賀稔彦先輩とみらいの柔道を語りあおう―柔道で優しい人をつくれば未来は開ける(伝家の宝刀・背負い投げのスタートは兄の厳しい教えだった;基本を疑え ほか)
吉田秀彦先輩とみらいの柔道を語りあおう―子どもたちが憧れる、そんな魅力ある柔道になることが大切(高校1年で5人抜きを達成して自信がついた;全日本選手権を獲りたかった ほか)
篠原信一さんとみらいの柔道を語りあおう―柔道を知らない人の目線での楽しい解説が必要だ(体罰指導とヤンチャな世代;あのときの僕は、心技体の心ができていなかった ほか)
井上康生監督とみらいの柔道を語り合おう―柔道の未来を考えるとワクワクしてくる(観客目線で、観客も楽しめる試合運営が必要な時代になってきた;武道を発祥としているところが日本柔道のストロングポイント ほか)

著者等紹介

松山三四六[マツヤマサンシロウ]
1970年7月9日生まれ。東京都出身。小学1年生で柔道を始め、小学5年生から全国少年柔道大会で2連覇を達成。明大中野中学在学中に全国中学校柔道大会も制し、オリンピック代表候補として将来を有望視されていた。しかし、度重なるケガにより、20歳で競技者としての道を断念。1992年、テレビ番組出演をきっかけに吉本興業に入社し、1994年同社を退社。現在、タレント、ラジオパーソナリティ、歌手、作家など幅広く活動。長野大学社会福祉学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T

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図書館本2021/07/13

ひでさん

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日本にとって柔道とはなんなのか。を教えてくれる本。歴代五輪金メダリストとの対談を通して、柔道の本質にせまる。教育の側面で柔道の大切さを学べた半面、柔道界の試合の振り返りに関してはよくわからなかった部分もあった。2020/07/18

新座のニックジャガー

0
2020/04/13

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