内容説明
愛知県高校野球は低迷しているわけではない!全国屈指の激戦区を戦うことへの誇りとは―。野球関係者の証言とともに、愛知高校野球史の過去・現在、そして未来を見据えた熱球物語。
目次
序章 球国愛知の歴史と伝統(愛知県は戦前から、野球文化が栄えてきた“野球王国”;中等野球時代からの歴史の中で輝き続けた愛知の球歴 ほか)
1章 中京、東邦など私学4強が引っ張る背景(愛知県の野球は“中京”抜きに語ることはできない;戦前からセンバツで猛打を振るっていた春の東邦の強さ ほか)
2章 私学の壁に挑みながら実は公立校が支える球国愛知(無名公立校から侍ジャパンの投手陣の柱に成長した千賀滉大;打倒名古屋市勢の思いが、モチベーションとなる ほか)
3章 私学4強だけではない群雄割拠の愛知県(14年春の豊川、悲願の初出場を果たしたかと思うとたちまちベスト4;女子レスリングの至学館“アメーバ野球”が甲子園に届いた11年夏と17年春 ほか)
著者等紹介
手束仁[テズカジン]
愛知県出身、半田高→國學院大卒。大映映像事業部など映像会社で、映画・ビデオなどの販売促進、営業等を経て、編集プロダクションに10年勤務後独立。メディアミックスの株式会社ジャスト・プランニング代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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