内容説明
2015年夏の甲子園で準優勝。自主性を生かした指導で多くの選手を育ててきた名将が、やる気を促す言葉がけと100人を超す部員をまとめるマネジメント法を明かす。結果が出ない人、過信している人、失敗を恐れる人などに何を伝えるか。状況別の実例入り。高校野球ファン、指導者はじめ組織づくり、育成に携わるすべての人たちへ。
目次
第1章 言葉が人を動かす(本気になれば、世界が変わる;運命を愛し、希望に生きる;何をやってもいいよ。私はそういう人と結婚したんだから ほか)
第2章 チームをつくる(私を変えた「空白の2年間」;指導方法の転換;間違いは、すぐに正す ほか)
第3章 状況別の言葉がけ(努力をしても、結果が出ない選手へ「やる気とは動いて見せるもの 努力とは結果で示すもの 目標とは最後まで挑戦し、越えるもの」;自分の結果がよければ満足する選手へ「お前がいたから負けたんだ」;自分の実力を過信している選手へ「お前にはどれほどの力があるんだ?一つでもオレに勝ってみろ」 ほか)
著者等紹介
佐々木順一朗[ササキジュンイチロウ]
1959年11月10日、宮城県生まれ。東北高時代には2年時にエースとして76年夏の甲子園で8強、77年センバツ出場。早稲田大、NTT東北を経て、93年に仙台育英高コーチ、95年8月より監督に就任。2001年センバツで東北勢初の決勝進出。同年9月に辞任後、03年春に監督復帰。06年以降毎年のようにチームを全国大会に導き、15年夏には準優勝を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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