内容説明
呼吸の３原則「吸って」「止めて」「吐く」が正しくできていますか？この３つをきちんとできるようになれば、泳ぎは劇的に速くなります！呼吸の大切さを、現役鉄人スイマー・原英晃コーチが徹底解説！
目次
第１章 呼吸のメカニズムを知ろう（普段は意識しない呼吸を意識的に行ってみよう；泳ぐときの呼吸の役割を知ろう ほか）
第２章 楽に泳ぐための呼吸法（呼吸をしているのになぜ楽に長く泳げない？；泳ぎのリズムは呼吸で作る ほか）
第３章 速く泳ぐための呼吸法（呼吸動作ひとつでタイムが速くなる理由；息を止める時間を長くすると泳ぎにメリットが生まれる ほか）
第４章 陸上トレーニングに生かす呼吸（陸上トレーニングも呼吸の仕方で効果が変わる；ストレッチのときにも呼吸を意識しよう ほか）
著者等紹介
原英晃［ハラヒデアキ］
株式会社ヴィンチトーレ代表。１９７４年生まれ、静岡県出身。自らが手がける水泳教室やトレーニング指導で、ジュニアからマスターズスイマー、トップアスリートまで幅広く指導にあたる傍ら、全国各地でスイムクリニックや研修会の講師を務める。泳法指導のみならず、身体のケアや補強運動に至るまで、理論的な指導に定評がある。２００ｍ自由形元日本記録保持者という実力はそのまま、４０歳を過ぎた現在も日本選手権に２３年連続出場中。マスターズ水泳３５歳区分１００ｍ自由形・バタフライの２種目で世界記録を保持（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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tom
12
水泳のお勉強。呼吸は、体力を消耗せず、スルリと泳ぐために大切だと書いている。私は、この本に書いているとおりの呼吸法ができているように思う。でも、すぐに疲れてしまう。どこかで間違ってるのだろうけど、自分では分からない。どうしてなのだろう。2015/09/17
エリナ松岡
11
呼吸のテクニックに絞りこんであるので、他の教則本で聞いたことのないノウハウがありとてもいい本でした。他の人がどうか分かりませんが、僕の場合は背泳ぎの呼吸法など、今まで考えもしませんでした。全然上級者向けとも思いませんが、基本的な泳法については殆ど書かれていないので、泳法は別途他の本に当たる必要があるかと思います。2020/07/17
gonzou ingandaruma
3
呼吸をもっと取り上げて欲しくて手に取りました。買いてあることが正しいのかな直ぐには実感出来ませんが、身体で覚えるものですし。ヒントにはなりそうです。泳ぎについてはあんまり詳しくは書かれてありませんね。2017/01/16
ななころび
2
力を入れるところで吐くのが基本。クロールはこの方法で規則的に呼吸をすれば、速くはならないけれど地上を歩くのと同様に疲れずに泳げる。平泳ぎは蹴伸びの時に吐いていたので修正していこう。2015/11/15
yukioninaite
2
呼吸が苦しいからやってみようって思いますが、畳の上の水練でうまくいかないかも。やっぱり、実際のプールでの指導が一番なんだよね。2015/08/14
