叢書文化研究<br> 民族誌的近代への介入―文化を語る権利は誰にあるのか (増補版)

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民族誌的近代への介入―文化を語る権利は誰にあるのか (増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 338p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784409530399
  • NDC分類 389
  • Cコード C3039

内容説明

理論の批判的継承の試みとして新たに補章「ポストモダン人類学とアイデンティティの政治再考」を追加。カルチュラル・スタディーズ、ポストコロニアル批判、サバルタン・スタディーズなどの成果をふまえつつ、「現地の人々の視点から」の本質的意味を問い直す。

目次

1 人類学とカルチュラル・スタディーズ(文化を語る権利は誰にあるのか;カルチュラル・スタディーズとの出会い)
2 人類学と民族誌的近代(ポストコロニアル批判を越えるために;言説としての人類学)
3 人類学とモダニズム(同時間的モダニズム;沖縄モダニズム)
4 サバルタンと人類学のアンメイキング―グアテマラで考えること(未来から語りかける言語;人類学とサバルタンの主体的関与)
5 理論の批判的継承(ポストモダン人類学とアイデンティティの政治再考)

著者等紹介

太田好信[オオタヨシノブ]
1954年札幌市生。1979年ノースウエスタン大学大学院人類学修士課程修了(M.A.取得)。1987年ミシガン大学大学院人類学博士課程修了(Ph.D.取得)。九州大学大学院比較社会文化研究院教授。専門は文化人類学。主な調査地は、沖縄、グアテマラ共和国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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