内容説明
侍ジャパン社会人代表コーチによる実戦型練習。構え、捕球、送球、ボディーストップ。基本のレベルアップ練習法を紹介。根拠に基づくリードを覚える!
目次
第1章 捕手の構え
第2章 捕球を覚える
第3章 ボディーストップ
第4章 スローイング
第5章 捕手の守備練習
第6章 配球
第7章 シチュエーション守備
著者等紹介
中島彰一[ナカジマショウイチ]
1966年7月1日生まれ。茨城県石岡市出身。小学5年生から野球を始め、取手二高時代は名将・木内幸男監督から指導を受け、甲子園に3度出場。高校3年夏は決勝戦に進出し、前年優勝校のPL学園(大阪)と対戦。延長10回に桑田真澄(元巨人)から勝ち越しの3ランを放ち全国制覇へと導いた。大会後には高校日本代表の韓国遠征のメンバーに選出される。東洋大を経て住友金属鹿島(現・新日鐵住金鹿島)に入社。9年間現役でプレーした後にコーチ、監督を歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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樂
1
配球に割いてあるページ数が多いが、あくまで一つのパターンとして、知らないよりは知っている方がいいかな、という程度。 その他に関しては、基礎基本も練習方法もわかりやすく参考になった。2018/06/03
lonely_jean
0
野球の試合を観るのは楽しい。捕手に注目するのも同様。ただ、配球の勉強は…該当ページを読んでいると、眠くなってきた。一流の捕手は、試合後にも研究を行うのだろうか。シャワーで汗を流した後、これだけの頭脳労働は相当キツい。頭・体・精神がタフでないと務まらない。2017/07/16
渡辺 にゃん太郎
0
草野球で誰もやりたがらない、ましてや、指導してくれる人がいない環境なので、独学で捕手の勉強をするため購入。超初心者のため、ひたすらにキャッチャーミットでパントマイムしてる。いつかは守備体系の指示を出して、状況別に配球ができればいいなあ。2016/05/08