内容説明
テニスの戦略・戦術からメンタル・心構え、技術論、テーマごとの実践ドリルまで竹内映二・元デ杯日本代表監督による「テニス上達」のためのエッセンス。
目次
1 技術ではなく戦術にこだわるとテニスの別の面が見えてくる(テニスは「数える」スポーツである;テニスは応用のゲームである;テニスは必ずミスをするスポーツである ほか)
2 テニスというゲームの特性を理解し、戦い方を探る(ターニングポイントを見極め、ここというところでギアを上げる;作戦や気持ちをリセット。ミスや失セットを持ち越さない;勝利が見えてきた状況での戦い方を考える ほか)
3 プレーにおけるリスクについて理解する(完璧な技術には到達できない。だからこそ「安全域」を理解せよ;質の高いショットを安全域に収め、エースを狙え;守るべきエリアをがっちり守り、相手にリスクを負わせる ほか)
著者等紹介
竹内映二[タケウチエイジ]
1959年5月13日、京都市生まれ。父・醸治氏が創設した四宮テニスクラブで10歳からテニスを始め、77年インターハイ単優勝。アメリカのシュライナー・ジュニア大学に留学後、プロ転向し、日本人が海外ツアーを回る草分けとなる。元デ杯代表選手。82、86年全日本室内複優勝、86年全日本室内単準優勝、86、87年全日本複優勝、87年全日本単準優勝。2001年「竹内庭球研究所」を設立し、選手指導にあたる。元デ杯監督。日本テニス協会強化副本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 宗教改革期の芸術世界
-
- 和書
- 運勢暦 〈平成29年〉