内容説明
「子どもが安全にくらすために読む絵本」シリーズは、子どもたちが自らの身を守るきもちをつくるためのものです。４巻は、校内の事故から身を守るきもちを、子どもたち自身に持ってほしいと願って書かれています。
著者等紹介
タナカヒロシ［タナカヒロシ］
１９５３年東京都生まれ。編集者でありながら、「伝える絵本」をテーマに創作活動をおこなっている
はせがわかこ［ハセガワカコ］
東京都生まれ。明治大学短期大学法律科卒業。児童書の挿絵や絵本の創作をてがける。日本児童出版美術家連盟会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
「こどもが安全にくらすために読む絵本」シリーズ４。子どもの日常にありがちな事故や事案を、子どもたち自らが回避できるように安全の観念を育てるシリーズ。この巻は、校内の安全について。ぶつかる、転ぶ、怪我をするなどの校内の事故をどうすれば防げるのか、子どもたち自身で校内安全マップを作り可視化する取り組み。細かに見ていくと危険な箇所は案外たくさんある。危険を察知できるようにマークをつけ、みんなで情報を共有することができました。2021/10/28
