ビジュアルで楽しむピアノの世界

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784054035720
  • NDC分類 763.2
  • Cコード C0073

内容説明

写真やイラスト満載で、ピアノの魅力がひと目でわかる。

目次

第1章 大作曲家とピアノの名曲(ショパン;リスト ほか)
第2章 テーマで読むピアノの歴史(ピアノが生まれたとき;ピアノのルーツ ほか)
第3章 Q&Aで知るピアノのしくみ(ピアノ一台でオーケストラの代役が務まるのはなぜ?;ピアノの部品は全部でいくつ? ほか)
第4章 大ピアニストを聴こう!(コルトー;バックハウス ほか)

著者等紹介

那須田務[ナスダツトム]
ドイツ・ケルン大学音楽学科修士課程修了。音楽評論家として、『レコード芸術』『音楽の友』などに執筆中。『名曲名盤バッハ』(音楽之友社)のほか、共著多数。レコード・アカデミー賞選定委員、日本ペンクラブ、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員。洗足学園音楽大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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のり

9
300年前にピアノが作られたこと、江戸時代にピアノが日本にあったことを知りました。ピアノを習っていたときは、作曲家に全く興味がなかったので、言われるがまま練習していましたが、作曲家の人柄や曲の歴史を知って改めて見て見ると、今までとは違った曲に見えてきました。曲名がわかるのにメロディーが浮かばない曲が多く、しまい込んでいた楽譜を出して弾いてみました。子どもが喜びそうな曲の載っている楽譜を買って練習したいです。昔のピアノは芸術作品としても美しい。2015/09/14

カタコッタ

6
大変面白かった。ピアノが発明されたころから音楽が急速に盛んになっていくことが分かります。同時代に天才がヨーロッパにいたんですね。巻頭のピアノと作曲家の年表はあきずに眺められます。最近クラシックが気になりだした方、お奨めします。2015/05/11

suiu

3
似たような本を何冊か読んだけど、これは分かりやすい。 CDがついていたらもっと良かったなー。 グランドピアノがどうやってつくられているかという写真解説は、ドイツ・ベヒシュタイン社の写真。2014/01/31

かおりん

2
とても分かりやすく まとめてあり、読みやすかった。納得の1冊だった。2014/04/12

霜月無二

2
モーツァルトやショパンなど有名音楽家とその代表作などをざっと解説&ピアノの歴史がわかりやすく簡単にまとめられている。ピアノが生まれるまでの似たような楽器の紹介や、ピアノの進化の変遷。今親しんでいる形になるまでに様々なタイプのピアノが生み出され、それぞれに異なった音を奏でていたのだろうなと想像すると、その音色を聴きたい欲求に駆られる。現存しているものも少ないのだろうな。2013/07/16

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