内容説明
健康法から介護支援を経て医療の分野にまで対応すべく、温故知新をもってベース技術を問い直した実践テキスト。楊名時師家の基幹技法を再確認し、転倒防止効果、血流・リンパ流の改善、リハビリへの応用も視野に入れ、50余年の伝統に融合させた実用書。
目次
第1章 立禅、スワイショウ
第2章 楊名時八段錦
第3章 楊名時太極拳
第4章 坐功八段錦
第5章 車イス太極拳Any3 TAICHI
第6章 楊名時太極拳稽古要諦
著者等紹介
楊進[ヨウススム]
1947年京都生。薬学修士。楊名時太極拳始祖・楊名時師家の長男で後継者(京劇で有名な「楊令公」の子孫で山西楊家第41代)、NPO法人日本健康太極拳協会理事長、太極学院学院長。内家拳研究会主幹。幼少より太極拳を楊名時に、形意拳を王樹金に学ぶ。数少ない李天驥の直弟子のひとり
橋逸郎[ハシイツロウ]
1954年生まれ、愛知県出身。NPO法人日本健康太極拳協会諮問会議委員、医療・運動研究委員会副委員長、楊名時太極拳師範、中部内家拳研究会代表、半田市健康太極拳協会代表、東海ホリスティック医学振興会理事、中部学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。