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高津臣吾必殺シンカー変幻自在の投球術

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583104126
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C2075

内容説明

必殺球の“使い手”が追求し続けた変化球の奥深さ。緩急と制球力のピッチングの極意。

目次

第1章 「必殺シンカー」が生まれるまで
第2章 高津臣吾の変化球談義
第3章 高津臣吾の投球論
第4章 僕が対戦した打者たち アジア編
第5章 僕が対戦した打者たち メジャー・リーグ編
第6章 世界野球比較論

著者等紹介

高津臣吾[タカツシンゴ]
1968年11月25日、広島県生まれ。右投げ右打ち。広島工高‐亜細亜大から91年にドラフト3位でヤクルトスワローズ入団。3年目から抑えに転向すると、4度の最優秀救援投手に輝くなどスワローズ黄金期の守護神として活躍。04年FAでシカゴ・ホワイトソックスに移籍し、05年途中からニューヨーク・メッツへ。06~07年に古巣の東京ヤクルトでプレー。NPB通算成績(実働15年)は、598試合登板、36勝46敗286S、防御率3.20、MLB通算成績(実働2年)は99試合登板、8勝6敗27S、防御率3.38(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

トライ

2
シンカー本、とは言っても、シンカーについてだけ書いてあるわけではなく、高津の野球人生的なものもアリ。対戦した打者との回想もあるのだが、対戦相手が多岐にわたっていて面白い。「イチローとプロで対戦した打者は高津臣吾だけ」2012/12/03

lop

0
面白かった。韓国やメジャーを経験しているのもそうだけど、考えてプレイをしている人の話は面白い。マウンドに立ってないとわからない感覚や対戦した相手の印象など、本人でしか感じえない内容が楽しくてすぐ読み終わりました。2016/03/10

小坂凛

0
日本米国韓国台湾独立と渡り歩いてきた高津臣吾だからこそ語れる話の数々。そしてTVでも伝わるような野球が心底好きだからこそ書けるエピソードの数々。勿論変化球論もあって、野球少年にも嬉しいし、今は野球をやっていない高津ファンも様々なエピソードが読み応えあって面白い。彼らしいユーモラスな文章は飽きさせない。2013/06/11

iqo720

0
プロ野球、メジャーに加えて 台湾、韓国、独立リーグについても言及できるのは 彼だけだろう。 日本、メジャーで十分な実績を持っているにも関わらず、 最後まで現役にこだわり続けた姿勢からは本当に野球が好きだというのが伝わってくる。 打者との対戦についてはカウントの駆け引きや 更にはびびって逃げてしまうということまで書かれており、 マウンドの攻防から野球の奥深さを知ることができる。 監督としてどのような采配をするのかみてみたい。2013/01/26

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